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奈賀森 順太郎のブログ (うさぎ)

なかもりじゅんたろう 写真付きで日記や趣味を書くわけよ

魔性の花

2009-04-20 19:37:42 | うんちく・小ネタ

魔性の花と言うと変に思われますが、

日本人にとって桜とは、無くてはならない花と

言ってもいいでしょう、これほど桜の花が愛されて

居るのは、長い日本の歴史があっての事で

一言では語れないのだと思う、桜とは日本人の

侘び、寂びの境地に通じるからでしょう、

桜の花P1040146b を見るために一日かけても出かける、

その花を写真に撮りたくて桜を追いかけて、旅する人

人の心を虜にしてしまう、人を狂わせる花なのです。

桜の花に寄せる思いは人それぞれ違うでしょう、楽しい思い出、

悲しい思い出、春が来るたびに

思い出されることでしょう

私は、桜の花を見る度に、その美しさで癒されます、

何もかも忘れさせてくれます、

私も魔性の花の虜なのでしょう・・・・


ホースマン985

2009-03-24 23:13:34 | うんちく・小ネタ

P1000721 私のお気に入りカメラコーナーです

ホースマン985+シュナイダージンマー

発売当時の価格は現在の価格にすれば

サラリーマンの年収ぐらいかな

いまどき、ブローニーフィルムで

写真を撮る

というのは、贅沢な話でこのカメラを当時使ったと同じようなものかな

もっともブローニーが一般大衆に売れたのは、二眼レフ全盛の

1950年代かな、

現在は高画質で格安のデジタルカメラが、携帯電話にまで

搭載され、写真が子供から高齢の方まで使える、便利な

社会になりましたね、当然ですが私も使っているわけで

それは便利なことです

 いまどき、こんな不便なカメラと、思われるでしょうが

趣味で写真を撮る、と言う点においては

こんなに楽しい写真機はないと思います

このカメラの性能をつかうには、使うひとの

腕にかかっているからです、

腕がよければ、すばらしい写真が取れる

私はといえば、失敗のほうが多いですけど

フィルム1本、1枚いいのがあれば成功かな

簡単に誰でも上手く撮れることは、いい事なんですけど

なんとなくつまらないんです

ズシリと重い写真機、は楽しいですよ

若いうちに、良いもの使う経験は

大切だと思います、人生観もかわりますから・・・

 


親友とは

2009-03-18 01:17:41 | うんちく・小ネタ

P1030683_2 最近、古い友人との話の中で、

親友と言う話題になり、その人は、親

友が困っていたらお金を貸してあげる

と言うので、私は親友にはお金は

借りれないな、といいました、

 貴方ならどう思いますか

お金が絡むと人間関係が

おかしくなる場合が結構ありますから

金の貸し借りと言うのは

事務的に処理しないといけませんから

親しい友人、と言うのは

私の場合、事務的に付き合うわけではないので、

親友に金を借りると言うのはなじめませんね、

確かにそう言う場合もあるでしょうけど。

 このテーマも昔から、明確な定義は無いと思うのです

親しいにも程度がありましょう、また自分は親友と思っても

相手は、友達と思ってるとか、心を許せるにしても

どの程度、一生付き合える人が親友とは限らないし

 難しいですけど、私は昔から言われている事ですけど

”親しき仲にも礼儀あり”と言う事だと思うのです

親しく無くても礼儀は必要ですけど・・・・・


小沢の桜ー雪の花

2009-02-27 23:15:02 | うんちく・小ネタ

美しい風景とはP1000387

いつみても美しいものです、この場所は

私の自宅からは遠くないので、一年中四

季を通して、写真に撮ることが出来ま

す撮りたいと思ったのは27年ほど前で

しょうか、その頃とはだいぶ枝ぶりも変わりましたが

私よりも先に、撮り続けている方もたくさん居るようです

案外地元は、みないものです、そこにあるのが当たり前

だからでしょう、花が咲けば農作業の合間の

ほっとするひと時、日本人はやっぱり桜がいい

ここは谷あいの、9風の通り道だから枝に雪が積もる

事はほとんどないのです、しかし

見事に、こんなにきれいな写真を

とることができました、この日の朝は

地元のカメラマン、5,6,人が来てまして

口々にこんなに素晴らしいのは初めてだ

と話していました

わたしも、初めてです、気温が高いと日の出とともに

上の方から雪が溶けて落ちてしまいますが、気温マイナス3度で

あったため、日光がお堂まであたっても雪は落ちなかったのです

最近は雪も少なくなりました、 こう言うとすぐ、温暖化でしょうなんて、言われそうですが

私は、温暖化なんて、信じてません・・・・


趣味は第二の人生

2009-02-25 21:45:44 | うんちく・小ネタ

人はいろいろな趣味を持っているもので、

金のかかる趣味、金になる趣味、

人に言えない趣味、自慢できる趣味

など、それは子供時代の延長だったたり、

仲の良い友人や兄弟の影響だったり

自分だけの趣味や、仲間と楽しめる趣味

またたくさんの趣味を持ってる人

趣味のない人も、いるでしょう

普通の人だと思っていた人が、趣味の世界では

とても有名だったり、

仕事はいまいちだけど、趣味は一生懸命と

趣味が仕事と言う人も

自己中な趣味、ボランティアな趣味

趣味とはその人のもうひとつの顔、だから

趣味のある人は、仕事のストレスを

うまく解消してくれるものだと思います

無趣味と言う方もぜひ、趣味を見つけて

楽しい人生を送ってください、ただし法に触れない

範囲、他人に迷惑をかけないように気をつけて20035_3


ゼンザブロニカ

2009-02-23 21:18:39 | うんちく・小ネタ

私のお気に入りカメラの一台、カメラに詳しい方なら

ご存知の、S2でござ~い

日本が、世界のカメラに、追いつき、追い越せと、

がんばっていた時代、ハッセル、ローライに対抗すべく

一人の趣味人の、情熱と財産の結晶なのです・・・

と、まぁ語りつくされた物語は続くのですが

知っている方には念仏かな

私がこのカメラに持つ感想は、大胆かつ繊細です

それは

日本の文化、神社、仏像、ゼロ戦、D51、書道、居合い

のような、このカメラを熟知し、使いこなすには覚悟が

いるかも知れません、確かに写真の出来として

好き嫌いはあるでしょう、それもヨーッロパ仕様の

カールツァイスレンズがあれば選択支は十分P1000647

今や日本のデジカメは、世界標準と言えるでしょう

しかし6x6のフォーマットには及ばず

昔の職人業に対し莫大な開発費とエレクトロニクスの

粋を持ってしても勝てはしない・・・・・