謝依旻七段残念

謝依旻七段
囲碁名人戦　りーぎ入りをかけた最終予選決勝、食事休憩含む１２時間超えの勝負、
伊田篤史八段に敗れリーグ入りならず。

結果に対して力不足と謙虚な言葉であったが、
予選４局勝ち上がってきたのは並ではない。

本当に残念なのは、長く考えていた
「女性初のYYY」の枕言葉を止めさせる契機が目前にして潰えたことです。

囲碁に男も女もない、是非実現して欲しいと思います。

プレミアム商品券の扱い不可解（イオン系スーパー）

コロナによる地域経済の疲弊の応援をすべくプレミアム付き商品券が発行されていますが、
これを使用して一部または全部の支払いをすると
「ポイントが付与されない」、
「ｘ％引きの日も対象外」と言われ、
実際レシートを見るとそうでした。

これが全く不可解で合点がいきません。
商品券はお金じゃない、同じ扱いはしないということになりますが不合理、
客から実質得られる利益を奪っていると思います。

商品券部分は即時現金払いでないとは言え、現に支払っているわけです、
また即時現金でない支払いはデビットカード以外のクレジットカードも同様でしょう。

イオン系列のスーパーマーケットですが
納得させられる説明ができるのでしょうか、ぜひ聞きたいものです。

楽天ポイント付与の改悪

このところ楽天は顧客サービスの改悪が多い。
楽天モバイルの投資巨額費用、損失の補填と思えるが、
改悪はすべて一方的で否やはできない、唯一の拒絶手段は
楽天を利用しないこと、ただ代替のサービス機関が無ければ
それも難しい。

amazon primeもそうだが、一方的に契約金額を上げる、
参入時は低価格で他社を蹴落とし独占的な巨大企業になると
競合他社がいなければやりたい放題になる。

もっとも昨今の種々商品の値上げ報道を見ると、談合ではないか
と思えるような酷似内容で疑問に思う、背景を一にするので同様に
なるのはなにもおかしくないと反論されるだろうが、便乗値上げ的に
感じるものも少なくない。

ごまめの歯ぎしりか。

楽天ポイント付与改悪

楽天ポイントの改悪は種々言われているが、条件改悪の極みは
楽天カード支払いの「電気料金」、２０２１年6月より、
　１００円で1ポイントが
　５００円で1ポイントと五分の一に酷いものだ。
この条件変更には断固反対する。

付与条件他楽天が一方的に決めることができるとの規約に同意して
利用しているのは確かだろうが、強者が同意不要でには疑問が残る。

以前Amazon Primeも年間プランを一方的に値上げした、勿論、楽天も
アマゾンも不満であれば利用を止めればよいのだろうが、独占巨大化
してくれば代替サービスがなくなってきて、より強権的になることは
明白。
独占巨大化は競争相手が消滅することで、消費者にいいことは少ない。

今のコカ・コーラやアサヒビールを見るとユーザー消費者目線はない、
これがほとんどの企業の実態に見える。
　

井山三冠踏ん張りを

今日、囲碁本因坊戦第４局の２日目、ここまで芝野虎丸王座の２勝１敗、
ここで井山本因坊が敗れればカド番に追い込まれ、防衛に赤信号。

井山時代の終焉の幕開けはまだ早い、世界で伍して戦うには若手の台頭は必須と思うが
まだ、若手層に厚みが足りない、もう少し碁会をけん引してほしい。
次の名人防衛戦は一力遼2冠が挑戦者になると思われ容易でない戦いが続く、長くけん引してきた
蓄積疲労が懸念される中でさらに、もっととは言いにくいが敢えて願う。