病院からの帰り告知の回想シーンから始まる.
亜也「なんであたしなの?病気はどうして私を選んだの??…あたしまだ…神様は不公平だよ」潮香「亜也ご・め・ん・ね変わってあげられなくて…」.潮香「ホントに受け止められるまであの子すごく苦しむと思う…」端生「あいつは…俺とお前の子供だぞ」端生「あいつが折れそうになったら俺たちが全力で支えてやればいいんだよ!」端生「俺はあきらめねぇぞ!!」
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亜也「ねっ、おかあさん、私の病気って何?」
病気をごまかす両親でも亜也は…
潮香「だって、高校一年生なんて、毎日がキラキラ輝いてて、人生で一番いい時じゃない…」
端生「うっとうしいぐらい、明るくいような!」.
病院、告知をすすめる水野
潮香「もう少しだけあの子に希望を持たせてあげたいんです」水野「その場しのぎの希望を持たせて何になるんです?」潮香「あの子まだ15才なんです。」
水野「十 . . . 本文を読む
::お嬢さんの病気は『脊髄小脳変性症』だと…完治した例は一例もありません::
再び、医師、水野の元を訪ねる、母の潮香。医者のハシゴを申し出る。病気の事をなかなか受け入れられない、潮香。
.だんだんと潮香は、この病気の恐ろしさを知ってゆく…不安な思いを振り切るように明るく振る舞う。.★麻生遥斗の兄は亡くなっていた…複雑な思い。
.....公園で野良犬と戯れる遥 . . . 本文を読む
::私は何のために生きているの?::
---特別じゃない、ただ特別な病気に選ばれてしまった少女の記録---
亜也、高校入試日。 家業の手伝いを休めない子供たち。父 端生「働かざる者食うべからず」 寝入ってしまい、バスを乗り過ごす亜也。 ---無事高校合格(^-^)V ケーキでお祝い(ヾ(@⌒¬⌒@)ノ うまそぉ .父の仕事歴の話になり、次女、亜湖にせめられる。亜湖「何やっても、長続き . . . 本文を読む