シャンチー(中国象棋)の日々~三千年の歴史、5億人の愛好者

シャンチー(象棋)に関するニュースを(一社)全日本シャンチー連合会がお届けします。

シャンチー(中国象棋)アジア団体戦速報(1)

2010-11-29 | アジアシャンチー選手権
マレーシア・ミリ市で開催されているシャンチー(中国象棋)の第16回アジア団体選手権は11月29日、第1・2ラウンドが行われました。

シャンチーのアジア団体選手権は個人選手権と隔年に開催されています。この大会では、男子団体戦と女子及びジュニアの個人戦が行われます。今回は14の国と地域から16チーム(タイが不参加。マレーシアから「マレーシア」と「東マレーシア」、さらにチーム数を偶数にするため地元「東マレーシア・ミリ」の3チームが参加しているため)が参加しています。日本とベトナムを除けば、他のチームはすべてチャイニーズプレーヤーです。

今回、日本チームは男子団体、女子ともすべてノンチャイニーズプレーヤーで臨んでいます(ジュニアは派遣せず)。団体戦は7ラウンドスイス式、女子はラウンドロビン(総当り戦)で行われます。

29日は第1・2ラウンドが行われました。結果は次のとおり。

男子団体
1R・日本(1)-マレーシア(5)
×田中篤-黄運興
×曽根敏彦-黎金福
△所司和晴-李振強

2R・日本(0)-フィリピン(6)
×曽根敏彦-龔嘉祥
×所司和晴-荘宏明
×田中篤-姚嘉維

※男子団体は3名ずつが出場、勝2・和1で個人ポイントの合計が上回る(すなわち4ポイント以上)とチーム勝ち点1が、両チームとも3ポイントの場合はチーム勝ち点0.5が付きます。

女子個人
×相徳千恵子-彭柔安(中華台北)
(女子は参加者が奇数のため、相徳選手は第2Rは対戦なし)

皆さんの応援のメッセージをコメントに寄せてください。


開会式


所司選手


田中選手


曽根選手


相徳選手






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