シャンチー（中国象棋）の第５回楊官璘杯オープンは、９月17日－21日、中国広東省東莞市鳳崗鎮で開催され、日本からは所司和晴選手、三橋泰朗選手が出場しました。
この大会は、中国初代の全国チャンピオン・楊官璘（1925-2008）を記念して、生まれ故郷の広東省東莞市鳳崗鎮で隔年に開催されています。大会は、男子専業・女子専業・公開組・海外組の４種目が行われ、合わせて150名余りのプレーヤーが出場する大規模な大会です。
このうち海外組には、世界各国・地域から61名（女子4名を含む）のプレーヤーが出場し、スイス式９ラウンド（持ち時間60分＋一手20秒加算）が行われました。
日本から出場した両選手の戦績は次のとおりです。
１Ｒ
×所司和晴（黒）－姚威和（マレーシア）
×三橋泰朗（黒）－康徳栄（シンガポール）
２Ｒ
○所司和晴（紅）－Mikko Tornqvist（フィンランド）
×三橋泰朗（紅）－藍政鴻（香港）
３Ｒ
×所司和晴（黒）－蔡俊傑（シンガポール）
○三橋泰朗（黒）－鄭世豪（カナダ）
海外試合初参加の三橋選手（シャンチートップアスリート育成プログラム2期生）は、
チャイニーズプレーヤーから殊勲の勝ち星です。
４Ｒ
○所司和晴（紅）－李新達（米国）
×三橋泰朗（紅）－陳永楽（中国香港）
５Ｒ
×所司和晴（黒）－彭（英国）
×三橋泰朗（黒）－陳一鳴（オーストラリア）
６Ｒ
○所司和晴（紅）－許明龍（中華台北）
×三橋泰朗（紅）－余暁蘭（オランダ=女子）
７Ｒ
×所司和晴（黒）－黄運興（マレーシア）
×三橋泰朗（黒）－黄樹楷（中国香港）
８Ｒ
×所司和晴（紅）－濮方尭（ドイツ）
○三橋泰朗（紅）－bye（手空き）
byeは勝ち扱い
９Ｒ
○所司和晴（黒）－宜兵（オーストラリア）
×三橋泰朗（黒）－Mikko Tornqvist（フィンランド）
所司選手は４勝５敗で45位、三橋選手は２勝（byeを含む）７敗で61位でした。
開催地の鳳崗鎮政府には、日本選手の安全確保に特別の配慮をしていただきました。
厚く御礼申し上げます。
各部門の上位3名は次のとおり。
【海外組】1位：梁達民（中国香港） 2位：呉震煕（中国香港） 3位：陳振傑（中国香港）
【男子専業】1位：洪智（湖北） 2位：汪洋（湖北） 3位：趙鑫鑫（浙江）
【女子専業】1位：唐丹（北京） 2位：尤穎欽（河北） 3位：陳麗淳（広東）
【公開組】1位：姚洪新（河南） 2位：張申宏（山東） 3位：趙瑋（上海）
この大会は、中国初代の全国チャンピオン・楊官璘（1925-2008）を記念して、生まれ故郷の広東省東莞市鳳崗鎮で隔年に開催されています。大会は、男子専業・女子専業・公開組・海外組の４種目が行われ、合わせて150名余りのプレーヤーが出場する大規模な大会です。
このうち海外組には、世界各国・地域から61名（女子4名を含む）のプレーヤーが出場し、スイス式９ラウンド（持ち時間60分＋一手20秒加算）が行われました。
日本から出場した両選手の戦績は次のとおりです。
１Ｒ
×所司和晴（黒）－姚威和（マレーシア）
×三橋泰朗（黒）－康徳栄（シンガポール）
２Ｒ
○所司和晴（紅）－Mikko Tornqvist（フィンランド）
×三橋泰朗（紅）－藍政鴻（香港）
３Ｒ
×所司和晴（黒）－蔡俊傑（シンガポール）
○三橋泰朗（黒）－鄭世豪（カナダ）
海外試合初参加の三橋選手（シャンチートップアスリート育成プログラム2期生）は、
チャイニーズプレーヤーから殊勲の勝ち星です。
４Ｒ
○所司和晴（紅）－李新達（米国）
×三橋泰朗（紅）－陳永楽（中国香港）
５Ｒ
×所司和晴（黒）－彭（英国）
×三橋泰朗（黒）－陳一鳴（オーストラリア）
６Ｒ
○所司和晴（紅）－許明龍（中華台北）
×三橋泰朗（紅）－余暁蘭（オランダ=女子）
７Ｒ
×所司和晴（黒）－黄運興（マレーシア）
×三橋泰朗（黒）－黄樹楷（中国香港）
８Ｒ
×所司和晴（紅）－濮方尭（ドイツ）
○三橋泰朗（紅）－bye（手空き）
byeは勝ち扱い
９Ｒ
○所司和晴（黒）－宜兵（オーストラリア）
×三橋泰朗（黒）－Mikko Tornqvist（フィンランド）
所司選手は４勝５敗で45位、三橋選手は２勝（byeを含む）７敗で61位でした。
開催地の鳳崗鎮政府には、日本選手の安全確保に特別の配慮をしていただきました。
厚く御礼申し上げます。
各部門の上位3名は次のとおり。
【海外組】1位：梁達民（中国香港） 2位：呉震煕（中国香港） 3位：陳振傑（中国香港）
【男子専業】1位：洪智（湖北） 2位：汪洋（湖北） 3位：趙鑫鑫（浙江）
【女子専業】1位：唐丹（北京） 2位：尤穎欽（河北） 3位：陳麗淳（広東）
【公開組】1位：姚洪新（河南） 2位：張申宏（山東） 3位：趙瑋（上海）
