シャンチー(中国象棋)の日々~三千年の歴史、5億人の競技人口

「世界で最も競技人口の多いスポーツ」シャンチー(中国象棋)に関するニュースを日本シャンチー協会がお届けします。

シャンチー(中国象棋)の全国選抜トーナメント第3回研修会行われる

2018-06-17 | ニュース
7月に開催される“日中学院倉石記念杯”第24回全国選抜シャンチー(中国象棋)トーナメントの第3回研修会が、6月17日、都内の会場で行われました。

全国選抜トーナメントは、国際試合を目指す日本シャンチー界の精鋭が結集して行われるトーナメントで、1995年に中国の特級大師・柳大華選手の訪日に合わせて、全国から有力なプレーヤーを招集して行われたのがその起源です。

※「全国選抜トーナメント歴代優勝者」

2004年からは布局指定で行われていますが、これはいまだ発展途上にあるわが国のプレーヤー集団総体の「布局力」を向上させるために採用されている方法です。

今年の指定布局は「過宮炮」(過宮炮、初手炮二平六)。この布局に習熟するため、実戦形式の研修会が3月から3回組まれています。

本戦出場のためには、研修会に少なくとも1回は参加することが条件となっているため、今日の研修会には本戦出場予定者のうち約半数が参加しました。

本戦を2週間後に控え(7月1日に第1ステージ、15・16日に第2ステージ)、参加者は真剣な表情で対局に取り組んでいました。特に第2ステージは、中国シャンチー協会の代表団を迎えて、3名の中国選手(趙国栄、蒋全勝、唐丹)との対局が組まれています。

日中間には、相撲でいえば横綱と三段目ほどの実力差があります。この差が短期間に埋まるとは考えられませんが、指定された布局の戦いにおいては、日本選手に序盤を互角に戦うことが期待されています。




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