シャンチー(中国象棋)の日々~三千年の歴史、5億人の愛好者

シャンチー(象棋)に関するニュースを(一社)全日本シャンチー連合会がお届けします。

中国帰国者支援・交流センター「シャンチー交流会」

2007-09-30 | シャンチーあれこれ
日本シャンチー協会に所属するプレーヤーの中には中国からの帰国者が数多くいます。日本チャンピオンになった岡田蒸選手、山崎秀夫選手、世界選手権に出場した柴崎岩虎選手、過能国弘選手、服部亜光選手、アジア選手権に出場した田口福夫選手らは、80年代以降、日本のシャンチー界を実力面でリードしてきたといっても過言ではありません。

このほか協会には所属していないけれども、シャンチーを趣味としている帰国者はたくさんいます。そうした人々の活動の拠点になっているのが、「中国帰国者支援・交流センター」(東京都台東区東上野1-2-13 カーニープレイス新御徒町6F)です。
http://www.sien-center.or.jp/center/map/tokyo.html

昨年は協会が競技運営に全面的に協力して、帰国者の大会も開催されました。
http://www.sien-center.or.jp/k_center/syutoken/syogi/index.html

センターでは毎月第1土曜日(午後2時~5時)、シャンチーの交流活動を行っています。ここでは協会のメンバーも協力して、帰国者と日本でシャンチーを習い覚えた愛好者が和気藹々の雰囲気の中でシャンチーを指しています。張りつめた雰囲気の公式戦とはまた違った、言ってみれば「縁台しょうぎ」の楽しさを味わうことができる場所と言えるかもしれません。この交流活動は一般公募はしていませんが、
参加ご希望の方は、日本シャンチー協会までご連絡ください。
jxaingqi@hotmail.com
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