ガソリンの買いだめは危険ですのでお止め下さい
外はポカポカ陽気で気持ちいいこの季節
関東方面ですともう桜は散ってしまっていますが、甲信越地方や東北方面の方々はまだまだお花見が楽しめそうですね
ドライブにお散歩に色々楽しめる季節です
何よりも今月の初めに暫定税率が一時的に失効した事によりガソリン税が事実上なくなり、地域によっては130円~120円台になっています。
消費者にとってはこの上ない喜びですよね
当の私もドライブ好きですし、月に2~3回はガソリンを入れるので大助かりしています
でもでも、そんなに浮かれてはいられません・・・
今月末にはもしかすると暫定税率が再可決になり、また以前のようにべら棒に高いガソリンの値段に戻るかもしれません
そこで「今の安いガソリンを買いだめしておけば当分はいいかも」な~んて考えておられる方も少なくないとおもいます。
でも
でも
ガソリン・軽油の買いだめは非常に危険ですので絶対絶対~~~にお止め下さい
●ガソリンは気温が-40℃でも気化し、小さな火源でも爆発的に燃焼する物質(軽油は+40℃)です。
●ガソリンの蒸気は空気り重ため穴やくぼなど溜まりやすく離れた所にある思わぬ火源(ライター等の裸火、静電気、衝撃の火花等)によって引火する危険性があります。
●軽油は、大量に保管すると火災危険性が高まるとともに、一旦火災が発生すると大火災になる危険性があります。
●ガソリンや軽油を入れる容器は、消防法令により、一定の強度を有するとともに、材質により容量が制限されています。
特に、灯油用ポリ容器(20リットル)にガソリンを入れることは非常に危険ですので行わないでください。
この様にガソリンや軽油には危険がはらんでいます
皆さんくれぐれも買いだめにはご注意下さい
詳しくは下記に総務省消防庁より広報(PDF)がありますのでご参照下さい。
ガソリンや軽油の買いだめに関する防火安全上の注意事項(総務省消防庁 PDFデータ)