ジャックちゃん

ジャックは　熊という名前でした。
本当に　真っ黒で小さな小熊のようです。
とても甘ったれで　やんちゃ坊主

お姫様の　樹里とは到底うまく行くとは思えませんでした。


「この熊（ジャックの元の名前）は　他の犬がみんな餌を食べてしまうので
ほとんど　ご飯が食べられなかったんだ」と聞いていたので
早々に　樹里のご飯の入れ物に
ドックフードを　山盛りに入れてみました。

樹里のご飯がなくなる

もう一度　山盛りにドックフードを・・・

見る見るうちに空っぽ

始めてみる　他の犬の食欲に
パピヨンの樹里も
私たちもビックリ

こいつの食欲は　一体なんだ・・・



ものすごい勢いで
樹里のお皿は　空っぽに・・・

ウソだ！
この食欲で　他の犬は一体どんなにすごい犬たちだったんだろう・・
恐ろしくなってきました

今後の餌代を考えると

でも　2.3日たつと
安心したのか　
食欲が　収まったのか
樹里と同じくらいの食べる量に減ってきました。

やっぱりお腹がすいていたんだ。

しばらく　様子を見ていると
樹里は　ジャックの餌入れからご飯を食べ

ジャックは　樹里の餌入れからご飯を・・・

そして　ジャックは樹里が自分の餌入れでご飯を食べるときは
そばで　じっと座ってみているだけ
決して　どけてまで食べようなんてことはしないんです。

では　樹里は・・・・・
ジャックが食べていると
か弱そうな　樹里は　あろうことか
ジャックを　押しのけているではありませんか。。

何だ　心配しなくても大丈夫だ・・・
次男坊も　それを見て

大丈夫みたいだねっと納得してくれました。

意外と　気のいい犬のジャックでした。

ジャックがやってきた

2008年6月中旬ジャックがやってきました。
テーカップ　プードルって聞いていたママは、どんなに小さくて
どんなにカワイイ子犬が来るんだろう・・・・・“ｏ(*￣o￣)ｏ”ウキウキ♪

ジャックは　どうしても飼えなくなったお家からうちに貰われたのです。
ちょっぴりかわいそうなワンコ
そう思っていました。

うちには樹里という　お嬢様イエイエ　
11歳の老犬パピヨンが
お上品に　静かに飼われていたのですが・・・(´0ノ｀*)オーホッホッホ!!
家族の間でも　樹里がかわいそうだ
樹里が　いじめられちゃうε=ε=ε= 。・゜(゜ノT-T)ノ
次男が　異議を申し立てたのですが

そんなこと言ったって
もう　もらう約束したも～～～ン
アッカン ( ρ 、<) ベェーー

こんな状態でジャックが　やってきました。

ママは　ジャックを見て ( ￣_￣)

ナンじゃこの黒い塊デカ！！ 怖い！！

真っ黒だ　牙が　真っ白・・・噛まれるんじゃ・・・・c(＞ω＜)ゞ イヤァ～

ママはこわごわ抱き上げると
ベターっと　体全部預けるようにビットっと張り付いてくるんです
なに　このワンコえ！

そこへ　パパさん (⌒・⌒)ゞかわいいなー
早速抱き上げ
何だこのワンコかわいいぞ・・・・・・

 これが　最初のジャックとの出会いでした。

さてさて　樹里と次男坊の反応はどうなるのでしょうか・・・・・

まあ　どうにかなるべ～～～