ROAD TO THE HAUS

じゃがいもとキャベツの炒め物を作ったら
「おかあさん、いいおりょうりつくったじゃん!」
と息子に褒められました

家の補修 階段

2006年12月15日 | Weblog
6月の話ですが、階段の補修(というのか?)をしました。
実は入居して1~2ヶ月経ったころから、
階段を歩くとギシッと音がするように・・・
最初は音がしなかっただけに「鉄骨の家なのにナゼ~」と
ちょっぴりブルーな気分でした。

工事課のKさんに聞いてみると
階段の音鳴りはいろいろな原因があるらしく、
その一つに季節による階段の木の伸縮の場合もあるそう
なのでとりあえず一冬越してみることに。
しかし春になってもやはり鳴る!
という訳で、Kさんに階段を見てもらうことにしました。

音の鳴る箇所を確認し、踏み板が原因ではなさそう、
ということで階段下を見て貰いました。
(ちなみに我が家は物入れから鉄骨むき出しの階段下へ
 入ることが出来ます。特注・・・かな?)
と、しばらくして長いネジのようなものを持って
Kさんが出てきました。
階段を歩くと、お、音がしない嬉しい~

音の原因はそのネジらしきものでした。
Kさんの話(を私が理解した限り)では、
躯体工事で階段を取り付けるときに、
まずは仮止めをしてからしっかり階段を取り付けるそうで、
ネジらしきものは仮止め用のものだそうです。
普通はちゃんと階段を取り付けたら外すのですが、
どうも外し忘れたみたい・・・。
仮止めといっても鋼鉄の階段を支えるものなので
しっかりしているものなのですが、
本止め用と比べたらやはり強度が劣るので、
住み始めて1~2ヶ月で外れてしまい、
しかし完全には外れなかったので
それが干渉して音がするようになったのでしょう
とのことでした。

この仮止め用のネジがあっても、構造上は
問題ないそうです。
それはそうだろうけど、でも音はイラナイわ~!!
とりあえず音がなくなってスッキリ!

でもウチは階段下に入れたからすぐに外してもらえたけれど、
普通のお家はそんな構造にはなってませんよね。
建築中の方は、階段仮止め用のネジを全部忘れずに外すよう
大工さんにお願いしておくのが無難かもしれません