何という「ど根性！！！」だろうか？？？
それは木の根っこのことだ。
トイレの詰まりが解消されず、ついにトイレのリフォームを依頼した。
で、排水管の具合を確認してもらったら、なんと、直径９センチくらいの塩ビの排水管に、びっしりと『巨大なタワシ』のような物が入っていて長さも３０センチぐらいもだ。
排水管のひび割れた部分から侵入して、年月をかけて「驚異の巣」を作ったのだった。
丁度、鉢植えの植物の根が巻いて、ついには底からはみ出し、のた打ち回って作り上げたあのタイプだ。。。。。
しかし、この『巨大なタワシ』にはビックリした。
工事の人も、「おわ～～～！！！なんじゃ～～こりゃ～～！！！」
と、思わず叫んでいた。
排水管の中に根が入り込むことは、稀にはあることだそうだが、
こんなのは、・・・・珍しい！！と三人で集って感心していた。
で、新しい排水管に付け替えたのだが、大変な労力だったようだ。
ーーーこれじゃ～～～、いくら『スッポン』(真空タイプの詰まり直し)を使っても、びくともしなかったわけだ。
シャワートイレ(お尻洗い機能付き)となるので、「うれしいな～～～！！」v(=⌒ー⌒=)v
犯人は、どうやら、ぼくの部屋の前の杉の木の根っこのようです。
小さな枝を母親が拾ってきて、植えたのが３０年近くたって、
２階の窓よりも大きく成長して、その地下茎の一つのようです。
排水管の周りには、割り箸ぐらいの枝のような根っこが２本あって、その先が割れ目から侵入して、中で、まるでタワシのような形状で成長して、おそらく毛細管のようにし吸収をよくして排水管をどんどん侵略していったようです。
管の中びっしりと張り付いていて、水分や、養分(・・・失礼、ウンコ？)を吸収していたようですね～～～(≧∇≦)
切り取った３０センチぐらいの排水管は
びっしりと、ずっしりと、おそらく湿っていて重く、2キロぐらいに感じました。
なんか、エイリアンのようで、。。。ビックリでした。(￣●●￣)ｖ
