安倍首相のアメリカでの講演を含む外交をなんとか貶(おとし)めたい反日メディア。
反日メディアの小者である東京(中日)新聞の記事を引用して、早速、TBSが安倍首相の発言が中韓を刺激したと批判した。
TBS「朝ズバッ!」(2013/9/27)
東京新聞(2013/9/27)
「右翼と呼ぶなら、どうぞ」首相発言、中韓刺激も
官房長官ら火消しに躍起
「右翼と呼ぶなら、どうぞ」首相発言、中韓刺激も
官房長官ら火消しに躍起
降板したみのもんたの代役が新聞記事を読み上げる。
「安倍晋三首相が米国での講演で、中国の軍事費の大幅な伸びと日本の防衛費の微増を比較し、「私を右翼の軍国主義と呼びたいなら、どうぞ」と発言したことに、周辺からも懸念の声が出ている。逆説的に軍国主義者ではないと言いたかったようだが、挑発的とも受け取れる発言は中韓を刺激しかねず、周囲は火消しに躍起となっている。
首相は、旧日本軍による従軍慰安婦問題をめぐる発言などから、米議会調査局報告書で「強固な国粋主義者」「歴史修正主義にくみしている」と指摘され、米国内の有力メディアからも「不必要なナショナリズム」などと批判されている」
首相は、旧日本軍による従軍慰安婦問題をめぐる発言などから、米議会調査局報告書で「強固な国粋主義者」「歴史修正主義にくみしている」と指摘され、米国内の有力メディアからも「不必要なナショナリズム」などと批判されている」
与良正男(毎日新聞論説委員)
「絶好調で自信満々。安倍さんは意識的に挑発していると思います。逆に言うと、日中関係、日韓関係がこれ以上進まないなという感じがあると思いますね。安倍さんの頭の中は集団的自衛権行使で、秋から来年にかけて我々国民は一人一人考えて行かなくちゃいけない。これが認められるようになると、『地球の裏側まで』という人が居るぐらいで、アメリカ軍と一緒に私たち日本人は血を流しますよということなんですよ。軍事に参加しますよと。血を流してきますよという覚悟をする事なんです。
アメリカが感謝してくれるという論と、逆に中国を刺激して日中関係や日韓関係が悪くなる事を懸念しているという論の両方ある。実利主義者のオバマさんが『安倍さん有難う』というまで説得できるかどうか。集団的自衛権は身近な問題としてわれわれ日本人は本当に考えて行かなくちゃいけない。アメリカと戦闘行為するという事ですから」
「絶好調で自信満々。安倍さんは意識的に挑発していると思います。逆に言うと、日中関係、日韓関係がこれ以上進まないなという感じがあると思いますね。安倍さんの頭の中は集団的自衛権行使で、秋から来年にかけて我々国民は一人一人考えて行かなくちゃいけない。これが認められるようになると、『地球の裏側まで』という人が居るぐらいで、アメリカ軍と一緒に私たち日本人は血を流しますよということなんですよ。軍事に参加しますよと。血を流してきますよという覚悟をする事なんです。
アメリカが感謝してくれるという論と、逆に中国を刺激して日中関係や日韓関係が悪くなる事を懸念しているという論の両方ある。実利主義者のオバマさんが『安倍さん有難う』というまで説得できるかどうか。集団的自衛権は身近な問題としてわれわれ日本人は本当に考えて行かなくちゃいけない。アメリカと戦闘行為するという事ですから」
「日本人が血を流す」と繰り返し、平和にどっぷり浸かった日本人の恐怖心を煽ろうとしている。
しかし、同盟国のアメリカに守ってもらってばかりいて、日本がアメリカを守らないなどという片務性が世の中を通るのだろうかと疑問が湧く。
日米の離間を狙う中韓を利する売国的発言である。
しかし、同盟国のアメリカに守ってもらってばかりいて、日本がアメリカを守らないなどという片務性が世の中を通るのだろうかと疑問が湧く。
日米の離間を狙う中韓を利する売国的発言である。
「地球の裏側」は自民党の高村正彦副総裁の発言である。
産経新聞は、9月22日の社説で「言葉遊び」だと批判し、本質を論ぜよと主張している。
産経新聞は、9月22日の社説で「言葉遊び」だと批判し、本質を論ぜよと主張している。
「地球の裏側」論 本質をそらす言葉遊びだ」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130922/plc13092203150002-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130922/plc13092203150002-n1.htm
売国メディアは申し合わせたように安倍首相の外交を批判している。
今朝の朝日新聞社説も集団的自衛権に反対だとしている。
今朝の朝日新聞社説も集団的自衛権に反対だとしている。
朝日新聞社説(同上)
「首相国連演説」--平和主義と言うなら」
「首相国連演説」--平和主義と言うなら」
(前文略)平和主義と、集団的自衛権の行使を含めた積極的平和主義は、全く別物である。
いま首相が平和主義という言葉を使うのは、集団的自衛権への理解を求め、憲法解釈の変更を実現するための方便のようにみえる。
集団的自衛権の行使を容認すれば安全保障政策の大転換になる。その議論を、積極的平和主義という言葉をあいまいに使って進めるべきではない。」
いま首相が平和主義という言葉を使うのは、集団的自衛権への理解を求め、憲法解釈の変更を実現するための方便のようにみえる。
集団的自衛権の行使を容認すれば安全保障政策の大転換になる。その議論を、積極的平和主義という言葉をあいまいに使って進めるべきではない。」
一方、産経新聞は安倍外交を高く評価した。
産経新聞社説(同上)
首相NY演説 強い対外発信を継続せよ
首相NY演説 強い対外発信を継続せよ
「(前文略)
首相の発言は国際公約となる。「積極的平和主義」や「バイ・マイ・アベノミクス」を宣伝文句に終わらせてはならないが、首相自らがその発信力で世界に存在感を示した意義は大きい。」
首相の発言は国際公約となる。「積極的平和主義」や「バイ・マイ・アベノミクス」を宣伝文句に終わらせてはならないが、首相自らがその発信力で世界に存在感を示した意義は大きい。」
どちらのメディアが日本の事を想っているかは明らかである。
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安倍首相は今後も世界に向かって大いに発信すべし
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転載元: 反日勢力を斬る(2)