ゴメンナサイ、イイヨの法則。

2006-11-17 01:09:13 | 国際的Love
※今日は、私とジャスの会話が多々出てきます。
基本的に、カタカナで書いてあるものは、日本語で話したもの、
それ以外は、英語で話してるものとして、お読みください。


※長文覚悟してね!


昨日のBlogで、あんなに支離滅裂になりつつも、

話すことは大事だとか、
感覚って違って当たり前なんだだのと
書いたのは、他でもない、

昨日、ジャスと喧嘩したからです。


もちろん、
もう、あたし、あなたがわからないわ・・・
このままこの人と結婚していいものなのか・・・
むしろ、この人とは、もう結婚したくない・・・

等と思うような大きな喧嘩では
全くなくて、

ただ単に、
昨日ちょっとお互いが、お互いに、ムッとすることが
あって、
電話で話した時も、もう険悪ムード満開で、
すぐ切った。

その後メールで、

私:「悲しい。

本当は沢山相談したいこともあったのに。

私は私とあなたのこの距離が、大嫌い




ジャス:「You treat me bad.
 
でも、もし話したいなら、 I will listen



その高飛車な感じに更にむむっとした私は、

「どうせ今話したって、喧嘩になる。

それは起こってほしくない。

だから、私たちがもっといいムードの時に話そう。


などと口走ってしまう。

それに対しジャスは、

「君は電話を取った瞬間から
イライラしてたじゃないか。

僕が何をしたっていうんだよ?


と返信。

本当は本当は、メールだって返したかったし、電話で思いのたけを
がああああああああああああああっとぶつけちゃいたかったけど、
今、話したら、絶対に
彼を傷つける言葉ばかりが出てしまう。

と思って。私は大体そういう傾向にあって、
次の日に後悔するので、

涙を飲んで、何も返さなかった。


今日は一日、電話もメールもなし

丸一日何もしないなんて、
もしかしたら、
遠距離になってからははじめてかもしれない。



昨日のそんな喧嘩からほぼ24時間が経った頃、

ジャスからメールが来た。

「How are you today?
何をしてるの?11時くらいに電話するね。



内心、「あぁ、メールがきた、よかった」と思いつつ、
それに対してまたまた、かわいくない私が登場。


「今日は、最悪な日を送ってる。

水着きてプールに行ったら閉館日で、
(パンツを忘れて爆、しま○らでパンツを買ってまで行ったのに

●●の家にストーブ届けに行ったら、●●まだ帰ってないし、
帰りにガソリンがなくなって、
あわててスタンドに入ったら、満タン入ったに、
クレジットカードがそこで使えないことに気づいて、
現金十分に持ってなくて、お母さんに来てもらったし。

というわけで私はまだイライラしてるから、

もしかけたくなかったら、電話なんかしなくていい。




でもでも、きっかり11時にちゃんとかかってきました。


ジャス:「どんな一日だったの。」
ジャス:「仕事は今日は何をしたの。」
ジャス:「風邪はだいじょうぶ?」

と声をかけるジャスに対し、

私:「咳がでてのどが痛い。」
私:「コーヒー作って、コピーして、文書作った。」
私:「のどが痛いっていったじゃん。
とそっけない返事。


その後私の話が終わって、

一時沈黙。


ジャス:「・・・・」
私:「・・・・・・・」

ジャス:「僕の1日はどうだったか、聞いてもいいよ。」

私:「あぁ、今日はどんな一日だったの。」

ジャス:「Ah,何も変わったことはなかったけど。」
(ここでちょっと笑いそうになる。自分で聞けって言ったくせに。)


その後、少し話した後に、
ジャス:「週末(うちに)こないの?」
私:「(まだ仲直りしてないし)・・・わかんない。Maybe。」

ジャス:「何か他に予定あるの?
私:「(あるわけないじゃん!) ないよ、今んとこは。」

ジャス:「でも、来ないの?」

私:「Maybe。

行ったって、きっと、喧嘩になる。
それはいやだから。。


素直にごめんっていえない私に、ジャスは、
なんでこんな簡単な事もわかんないんだとでも言いたげに、

「僕は君に
やさしくあろうと努力するよ。

君も僕にそう努力すればいい。

そうしたら、喧嘩にはならない。

ソウデショ?

何も特別なことしなくてもいい。

ビリヤードに行ったり、
本を一緒に読むだけでいい。

ジュンコガイルトタノシイデショ。



その言葉で、
私の体をガチガチに固めていた、
うろこが一枚ずつはがれていくのを感じたね。。


その後は普通に笑ったり、
話したりしたけど、

なかなか私たちは、あの、Loveの言葉が言えずにいた。

じゃぁ、そろそろ寝なきゃね。というところで、
自然に私たちは、そのコトバを重ねて。


思わず私は、

「I am sorry.私はわがままだった。」

とやっと素直になることができました。


ジャスも、
「I am sorry、
もっと君の気持ちを考えてあげたらよかった」



私たちの中には、主に喧嘩のときの、大事な大事なルールがある。


喧嘩して、どちらかが
ゴメンナサイと言った時、
自分が納得して許す気持ちがあるのなら、
(納得していないなら納得するまで話して)

「イイヨと言って。

その後は一切それについて話をぶり返さない。


こうすることによって、
話し合う時はがっつり話して、
喧嘩するときはがっつりして、

今回も、お互いに
「イイヨと言って、
ふふっと笑い、電話を切った。

シンプルで、
子供みたいなことだけれど、
そんなルールがあることで、
私たちの仲が保たれることが多々あるんだよね。


今回はほんとにしょうもない喧嘩だったし、
土曜日会った時には、
ちゃんと目をみて、「ゴメンナサイしよっと。。

そして、常に、相手にやさしくあろうと、努力しよう。

まだまだがんばるよ、私たち!


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