この間、通訳をした時のこと。
私が担当させてもらった、
医学部教授で、博士で、ニューヨーカーのSさんが、
私の両親とジャスに、わざわざ直々に
挨拶しにきてくれた、ということを書きましたが。
その時のお話。
親に
Sさん:「You have such a Wonderful Daughter!!」
親は、
「いえいえいえいえいえ・・・」
これ、日本の美、謙遜というやつか、
ほんとに「こんなダメダメな通訳で申し訳ない」という
気持ちがあったのか。
その後、
ジャスに、
Sさん:「I just wanted to let you know that You are the luckiest man!!
You got a wonderful girl!!!!」
(あなたは、こんなコをゲットして、
世界で一番幸運な人だって、知って欲しかったのよ~)
それに対して
「Well...I think I know that already..」
(もうすでに知ってます。)
と臆面もなくのたまう彼。
オマエ、相手は教授で博士でニューヨーカーだぞ!
ちょっとは謙遜しろよ!
と思ってしまうのは、やはり私がニホンジンだからなのか。
でもね、面白いな~~~って思いましたね。
もうすぐ家族になろうっていう人間でも
こんなに違うんだもの。
人間ひとりひとりの感覚や、幸せの受け取り方って、違うもんよね。
一人の時間が絶対なきゃだめ~!って人もいれば、
誰でもいいから、一人にはなりたくないって人もいれば、
家族のためだけに料理を作るのを生きがいにしている父のような人もいれば、
自分のスキルアップのためなら苦労も厭わない母のような人もいれば、
将来が不安だとわめきながら、自分の足元をしっかり見れてない私のような人もいれば、
わからないもんはわからないよ、って言っちゃうジャスのような人もいるわけだもんね。
そんな人たちが、
ひとつになろうっていう時には、
時間って必要よね。
そしてもちろん、お互いがお互いに歩み寄ろうという努力が必要だと思うのね。
もうすぐ、婚約パーティーから、1年たとうとしています。
ワタシ達は、2人の違う人間同士、というのを前提に、
話して話して話して、
泣いて、悩んで、
間違って、誤解して、
でも、
少しずつでもいいから、ちょっとだけの糸口でいいから、
それなりのものを、ずっと見続けてきたつもり。
ワタシ達、おっきく育っているといいな?
1年前よりも、近づいているといいな?
これからも、
こんな違いは、ずっと私達の間、
彼と私の家族の間、
私達と世界の間につきまとうと思う。
それでも、今んとこ、私たちは、もちろん悩みはつきないけども、
よい感じで試行錯誤して、その道を進んでこれてると思う。
これからも、私の姓が変わっても、
そんな気持ち、忘れたくないな。
私が担当させてもらった、
医学部教授で、博士で、ニューヨーカーのSさんが、
私の両親とジャスに、わざわざ直々に
挨拶しにきてくれた、ということを書きましたが。
その時のお話。
親に
Sさん:「You have such a Wonderful Daughter!!」
親は、
「いえいえいえいえいえ・・・」
これ、日本の美、謙遜というやつか、
ほんとに「こんなダメダメな通訳で申し訳ない」という
気持ちがあったのか。
その後、
ジャスに、
Sさん:「I just wanted to let you know that You are the luckiest man!!
You got a wonderful girl!!!!」
(あなたは、こんなコをゲットして、
世界で一番幸運な人だって、知って欲しかったのよ~)
それに対して
「Well...I think I know that already..」
(もうすでに知ってます。)
と臆面もなくのたまう彼。
オマエ、相手は教授で博士でニューヨーカーだぞ!
ちょっとは謙遜しろよ!
と思ってしまうのは、やはり私がニホンジンだからなのか。
でもね、面白いな~~~って思いましたね。
もうすぐ家族になろうっていう人間でも
こんなに違うんだもの。
人間ひとりひとりの感覚や、幸せの受け取り方って、違うもんよね。
一人の時間が絶対なきゃだめ~!って人もいれば、
誰でもいいから、一人にはなりたくないって人もいれば、
家族のためだけに料理を作るのを生きがいにしている父のような人もいれば、
自分のスキルアップのためなら苦労も厭わない母のような人もいれば、
将来が不安だとわめきながら、自分の足元をしっかり見れてない私のような人もいれば、
わからないもんはわからないよ、って言っちゃうジャスのような人もいるわけだもんね。
そんな人たちが、
ひとつになろうっていう時には、
時間って必要よね。
そしてもちろん、お互いがお互いに歩み寄ろうという努力が必要だと思うのね。
もうすぐ、婚約パーティーから、1年たとうとしています。
ワタシ達は、2人の違う人間同士、というのを前提に、
話して話して話して、
泣いて、悩んで、
間違って、誤解して、
でも、
少しずつでもいいから、ちょっとだけの糸口でいいから、
それなりのものを、ずっと見続けてきたつもり。
ワタシ達、おっきく育っているといいな?
1年前よりも、近づいているといいな?
これからも、
こんな違いは、ずっと私達の間、
彼と私の家族の間、
私達と世界の間につきまとうと思う。
それでも、今んとこ、私たちは、もちろん悩みはつきないけども、
よい感じで試行錯誤して、その道を進んでこれてると思う。
これからも、私の姓が変わっても、
そんな気持ち、忘れたくないな。