台風がまもなく上陸しようとしている日本列島。
そんな台風を吹き飛ばすようなブログを今日は
書こうと思います。それはおとついの話。
おとついは仕事が休みだったので、暑いしどっか
行こうと思っても行く気がしない!だったら
テレビを見ようと思って、いつも見る昼ドラマ後
夏の甲子園の高校野球をつけた。そうしたら3回戦
の日大山形対今治西の試合が熱戦になっていた。(*^。^*)
9回表で8-8。延長戦になって、両者譲らす!
日大山形のエース阿部投手の球数は170球以上に
なっていた。彼は死に物狂いで投げていた。少し
感動した。彼の姿を見ていたら、7年ぐらい前の
現西武のエース松坂が横浜高校時代にPL戦で投げた
死闘を思い出すような感じだった。回を重ね延長13回
表。試合が動いた。10-8。日大山形もこれで終わりかぁ!
と思った。でも日大山形、荒木監督の一言。「甲子園には
数々のドラマを産んでいる。最後まであきらめるな!」
その気持ちを込めた思いが、また勝負を振り出しに戻した。
同点が、相手のミスで得た得点。それを犠牲フライで11-10
で勝った。僕が思ったこと。① 阿部投手の姿を見て
7年前の松坂世代を思い出した。② 野球は9回裏という
ことを教えてくれた。 ということでしょう。去年野球観戦
に行ったときに関西(岡山)対 京都外大西(京都)も同じ
風景があった。あの試合も面白かった。野球は数々のドラマ
を作ることによって、人気がきっと得られるのだろう。
ありがとう。甲子園。