本日紹介の映画は、前回と同じくブルース・ウイルスが主演した「コズミック・シン」です。
『コズミック・シン』(Cosmic Sin)は、2021年のアメリカ合衆国のSF映画です。エドワード・ドレイク(英語版)が監督し、ブルース・ウィリスとフランク・グリロが主演しました。 本作は、人類が宇宙に進出してから400年後にあたる2524年を舞台に、ウィリス演じる将軍ジェームズ・フォードが仲間たちと協力して、宇宙人との星間戦争の回避に向けて奔走する様子が描かれています。
2031年、人類は火星への入植に成功し、量子技術による惑星への移住が可能となりました。それから約500年後の2524年、地球から4217光年離れた惑星で、異星人とのファーストコンタクトが発生します。人類は宇宙戦争を回避するべく、かつて「血の将軍」と呼ばれた悪名高き英雄ジェームズ・フォードを招集します。イーロン・ライル将軍が指揮する精鋭部隊に合流したフォードは、軍への復帰を条件に精鋭チームを率いることに。彼らに与えられた任務は、敵の母星を座標から特定して先制攻撃を仕掛けることでした。異星人からの激しい攻撃により任務が難航する中、フォードはある決断を迫られます。
ブルース・ウィリスの体力が回復したのか、往年のアクションが楽しめました。