ライフプランを考えるときに、老後が心配なので定年までにウン千万貯めましょうとお話することがあります。
勿論、そのように設計して考えるのは大事です。
でも働き方改革によって、見込んでいた残業代が出なくなったり、増税や社会保障費の負担増加で、今後は思うように貯蓄出来ないのではないかと思います。
また、大学の授業料も過去の流れから考えると今よりも値上げになると想定しておくべきです。
一般的なFPであれば、今後これだけ厳しい世の中になるので、少しでも家計を節約しましょうとアドバイスすると思います。
しかしながら、今の現役世代は既に削れる部分は言われなくても削減していて、堅実に家計をやり繰りしています。
子ども一人につき学費が1000万円かかるとか、年金受給額が削られるとか、あまり考えすぎると、うちは子供1人でいいかな、というように更に少子化に追い打ちをかけ、悪循環になります。
これらの問題を解決するには、私は、より長く働くことが一番良いと考えています。
今は、再雇用まで含めると65歳が定年と思いますが、今後は75歳まで働き続けるように計画を立てるべきと思います。
会社はそこまで雇ってくれないかもしれませんが、自分で仕事を探す気持ちが大事という意味です。
そう思えば、健康に過ごさねばと自ずと意識が働き、歳を取っても新しいものに挑戦する意欲が湧くはずです。
勿論、そのように設計して考えるのは大事です。
でも働き方改革によって、見込んでいた残業代が出なくなったり、増税や社会保障費の負担増加で、今後は思うように貯蓄出来ないのではないかと思います。
また、大学の授業料も過去の流れから考えると今よりも値上げになると想定しておくべきです。
一般的なFPであれば、今後これだけ厳しい世の中になるので、少しでも家計を節約しましょうとアドバイスすると思います。
しかしながら、今の現役世代は既に削れる部分は言われなくても削減していて、堅実に家計をやり繰りしています。
子ども一人につき学費が1000万円かかるとか、年金受給額が削られるとか、あまり考えすぎると、うちは子供1人でいいかな、というように更に少子化に追い打ちをかけ、悪循環になります。
これらの問題を解決するには、私は、より長く働くことが一番良いと考えています。
今は、再雇用まで含めると65歳が定年と思いますが、今後は75歳まで働き続けるように計画を立てるべきと思います。
会社はそこまで雇ってくれないかもしれませんが、自分で仕事を探す気持ちが大事という意味です。
そう思えば、健康に過ごさねばと自ずと意識が働き、歳を取っても新しいものに挑戦する意欲が湧くはずです。