ハンドガンなら同じヨーロッパでもドイツやスイスの方が好みな私ですが、このM84だけは別です。
発売された当時に握ってみると、とても収まりが良く、M92シリーズに比べて形もコロッとしてかわいらしさが感じられ
好印象だったのですが、当時の私は大型オートにしか興味が無く、手に入れたのは最近になってからです。
当初マルシンはABSでM84を発売していましたが、画像は後にHWでセンターファイアに改修された後期型です。
このモデルで残念なのは見て分かるようにスライドの先端部に樹脂を成形したときの皺のような模様がでてしまっていることです。
ひょっとしたら私のだけかもしれませんが、皆さんのHWモデルもこんなもんでしょうか?
だいじそさんも嘆かれている後期型M84の右側面。
初期型は右側にも刻印があり、トリガーガードにもスタンプマークがあり賑やかだったのですが、コスト削減のためか
HWモデルからは省略されています。
ガスガンではWAからM84Fが出ていますが、やっぱり曲線美のM84が良いですねぇ。
この茶色の皮ととっても素敵な木目を纏ったM84がものすごく良いコントラストを醸し出しておりますね!
一番最後の画像など特に最高にかっこいいですっ!
2番目の画像の逆光がたまらなくてフルフルしちゃいますw
刻印についてはもう言いませんwが、皺が少し辛いところですね。
でも、このスタイリングの良さがすべてを帳消しにしてくれるようです。
ほんとにいつ見ても素晴らしいデザインです(さっきから同じこと言ってますかw)
本文でもおっしゃってますが、M84Fってたかだかトリガーガードの違い(でしたよね・・・汗)なのに、ぜんっぜんダメなんです(主観ですが)。
スライドが若干厚いのかなとも思いますが・・・・。
実銃を買える環境なら、これは是非とも押さえておきたいものです。
目の保養になりました。
ブラボー!!
お察しの通り、「木グリだから革が良いかなぁ」なんて革ジャンひっぱりだして撮影という安易な発想ですw
撮影に際してはだいじそ先生のアドバイス通り午前の自然光で撮影させて頂きました。(ペコリ)
やっぱりM84って良い形してます。(しみじみ)
ということでやっぱり賑やか刻印のABSモデルを探す旅に出ようと思います。
M84Fはトリガーガード以外にもセフティもちょい違いますね。