♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

グリーンのアブサン

2015年03月26日 07時48分19秒 | 沢田研二の音楽劇

お嬢さん明治編、絵描きさんが登場するのは同じだけれど

漫画ではなく小説に登場するモンマルトル 

 

カフェに登場するアブサン

前回はグラスもグリーンだったかなぁ

今回は透明なグラスだから

遠くからでも

アブサンが 照明に きらっと光って

衣裳がグレーなので更に際立って

 

3年前にアブサンのこと調べて

ニガヨモギを主体とした薬草系の緑色のリキュールで

55度~70度までいろいろあるみたい

アルコール度数40度の桜餅の香りがするズブロッカを

ちびりちびりのんだことあるけど 

 

アブサンも

ちびりちびり飲んだり

お砂糖とだったり 

水と一緒にすると色がかわっちゃうようだから

 

綺麗なグリーンを見た目でも楽しむなら

ストレート

ロックだと氷がとけてグリーンじゃなくなるよう

 

お嬢さん明治編、

明治は元年(1868)~45年(1912)

日本初の自動電話が登場したから年代は明治33年以降

 

フランス育ちのアブサンかと思ったら

1792年にスイスのお医者さんが薬酒として開発したよう

 

北アフリカのアルジェリア侵略戦争で

フランス兵が赤痢予防のために戦地で飲んでいて

それからフランスでも飲まれるようになって

 

フランスにアブサンが登場したのは1830年

1915年には製造禁止になって

1981年に解禁

 

アブサンにのまれちゃう芸術家が増えて

フランスの画家 ロートレックも そのひとり

アブサンを好むゴッホとはモンマルトルで 出会っていたよう

 

アブサンの歴史を調べたら

ロートレックの哀しい人生に繋がって

 

グリーンのお酒

ちびりちびりじゃなく 一気のみ

そのあとの絵描きさんの状態は。。。。。

次回、その場面を観るときは

アブサンにも 想いを馳せてしまいそう 

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