昨日は、(私にとっては)辛辣な先生のコメントが炸裂したレッスンでした。
逆に言えば、私の力量不足が炸裂しただけ。
へこみかけていますが
思ったことを口に出さずにはいられない先生の性格は、好きです。
【ツェルニー40-No.25】 3回目
合格ならず。
自分でもきれいに弾けた感じはしなかったのですが止められることなく最後まで到達。
これは、もしや妥協の合格?
と期待しましたが、やはりそんなことは有り得ず
まとめたダメ出しがありました。
・音が切れる。テヌートで弾くこと。
「あなたの悪いクセです」
・スケールは手の甲の高さを一定に保って移動させること。
・両手が揃わない。
「揃っていないのがわからないんですか?」
やっぱり、揃わないのです。
前回同様に、暗譜で弾いて耳で聴いて直すのが宿題。
家では既にそうしているので、もはや打つ手はないかな。
ツェルニーで3回めに、つまり1か月半弾いても不合格というのは初めてです。
この曲、合格の日がやってくる気がしなくなりました。
楽譜の番号のところに、昔、合格した○がついているのが今や信じられません。
【献呈】1回目
前半のみ、転調の前まで見ていただきました。
速度はもちろん超ゆっくりで。
主な指摘事項
・クレッシェンドでも16分音符は強く弾かない。その次の音を強く弾く。(青)
・左手メロディーが切れる。レガートに。(赤) ←悪いクセ。

・メロディーの音が長く伸びるところでは、伴奏の音量を小さくする。
・指使いがNG。
レガートになるように考えて全ての指番号を決めること。
「新しい曲の時、はじめに指番号を決めて楽譜に記入してください。違ったら直すから」
見透かされたようにその通りで、指番号があいまいでフラつきました。
よく指摘されることを繰り返す私に、先生が少しイラっとしたかも。
今後は、同じ注意を受けないようにしようと思います。
宿題
・後半の譜読み+指番号の記入
「献呈」は、まだまだ先は長いしテンポアップできるか疑問ですが
久々に華やかな曲で甘いメロディーで練習もレッスンも楽しいだけ。
ツェルニーで受けた痛手が回復していきます。
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