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ピアノとともに

定年後の再開ピアノ。新たに学ぶ1曲1曲が大事なものになりました。

左薬指の痛みが急速に改善

2025-03-23 | へバーデン結節
毎朝起きると、両手の指を思いっきり広げてチェックするのが習慣になっていました。
そのたび、ずっと左薬指に鈍痛を感じていました。
それが、4,5日前にあれ?と思いはじめて
いっぱいに広げた時の左薬指の痛みが日に日に、和らぎ、消えていきました。
長い間痛かったことを思うと、徐々にではなくこの数日で急速に、です。

左薬指がへバーデン&ブシャール結節と診断を受けてから約半年。

腫れや変形は未だ変わらず、手を握ると薬指だけが浮いてしまう状態も同じです。
薬指だけぎゅっと握れないので、車や自転車のハンドルを握る時には今も違和感があるし
雑巾も左手では十分に絞れません。
それでも、手を思い切り開く動作は、嬉しいことに痛みがなくなりました。


ピアノを弾く時の薬指の痛みについては
当初よりは和らいだけれど鍵盤の当たる方向によっては痛む、動きが鈍くなっている
と思っていました。
今日は、少しは良くなっているのかなと確かめるつもりでテーピングをしたまま
ツェルニーNo.21の左手メロディーを弾いてみました。
当時、痛みをかばうような手の角度で弾いて微妙にもたついていたところ。

 

すると、なんと、痛むことなく自然に
3,4の指が素早く移動するメロディーを弾けました。
いつのまにか打鍵時の痛みがなくなり、薬指に力も入るようになったようです。


もしや苦戦中のNo.25も弾き易くなっている? 
・・と試しましたが、こちらは自分では変化がわかりません。
速度アップするとやっぱり左薬指がモタついて転び、うまく力が入らない箇所があります。
モタつくのはあまり治ってないのかな。

いずれにしても、
もう治ることはないのかと半ばあきらめの境地だった私にとっては
本当に大きな1歩で嬉しいです。
これからもっと改善するかもしれないし、
そうでなくても痛みさえなければカバーできることも多いはず。

夕食の支度をしている時、思わずツェルニーNo.21のバスのメロディーを口ずさみ
「ごきげんだね」と言われてしまいました。


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