*** june typhoon tokyo ***

FC東京×G大阪

 残念ながら、体調のこともありTV観戦(録画中継)。

 前半は、相手へのプレッシャーなりいい部分があったと思う。ただ、それもガンバのミスが多かったということも否めないが。 
とはいえ、そういうミスをモノに出来るか出来ないかで、勝敗は決する。久しく言われている東京の課題は、なかなか解消されたとはいえないところにありそうだ。
 平山のカード累積出場停止で、赤嶺と鈴木達也のFW2枚となったが、平山がいた時のような“ため”を作ってからの攻撃は見られなかったが、走り回る達也、ゴールへ飛び込む赤嶺と、二人の特徴をそれぞれ活かした攻撃で、それほど悪くなかったと思う。問題は、ゴールへの決定力である。
 石川、長友、今野などの前線への参加がいい形を作っている。ただ、それがゴールエリア前までなんだよなぁ。残念ながら。それからの精度、シンプルさアプローチ、瞬時の決断力、その当たりをもっと高めて欲しいところ。
 後半はバテもあり、ガンバに押されっぱなしだったが、負けずに勝ち点1はヨシとすべきところか。満足はしていないが。

 あと、カウンターでの速攻と遅攻についてだが、もう少し速攻を増やしてもいいんじゃないか。パスを奪ってゴール前まで即座に上がるものの、次に上がってくる選手を待ってパス選択肢やムーヴィングを増やすというのもアリだけど、なんというか、こう奪ったらギューンと上がって、1フェイクか2フェイクくらいでスペースに出してズドーンみたいな、そういう直線的な速攻があって、遅攻もより活きるって思うのだけれども。ま、時間帯や運動量などにもよるんだろうが、もう少しチャレンジしてもいいのでは(そうすれば得点機会が増えるのでは)と思う。


◇◇◇

2009 J1 第26節

FC東京 0(0-0、0-0)0 G大阪

【得点】
(東):
(G) :

会場: 味スタ
観客: 23,014人


≪STARTING LINE-UP≫
GK 20 権田修一
DF 25 徳永悠平
DF 04 ブルーノクアドロス
DF 06 今野泰幸
DF 05 長友佑都
MF 10 梶山陽平
MF 28 米本拓司
MF 18 石川直宏
MF 22 羽生直剛 (→ 後半26分、田邉)
FW 24 赤嶺真吾
FW 40 鈴木達也 (→ 後半31分、椋原)


≪SUBSTITUTION≫
GK 01 塩田仁史
DF 02 茂庭照幸
DF 15 平松大志
DF 33 椋原健太
MF 07 浅利悟
MF 14 中村北斗
MF 27 田邉草民

≪MANAGER≫
城福浩

◇◇◇

 カボレが抜け、平山が出場停止。
 際立った即戦力的な補強もなく、このような試合を迎えなければならないのは致し方ないかもしれない。
ただ、怪我の大竹はいいとして、近藤は何をやってるんだ? 途中出場した田邉もよくはなかったし、先日の試合でも印象を残さなかった中村北斗よりもダメだってことか? もー、ユースケしっかりしてくれよー。

 いいところも挙げておこうかな。権田、椋原の成長は嬉しい限り。でも…(と結局ネガティヴ・ポイントに言及するので、やめ)。

 それと、今日はNHK-BS1『Jリーグタイム』に出演中の山岸舞彩(まい)が味スタに来ていたようです

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