m-flo『Award SuperNova -Loves Best-』リリース！火曜日にフラングゲットした方もいるかと思いますが、2/13に“loves”シリーズのベスト・アルバムがリリースされました。
先日の日記（m-flo loves who? MY BEST "loves" SONG）で、“loves”シリーズのマイ・フェイヴァリット・ソングを勝手に決めたのですが、ついでに（？）初回限定盤についてくるPVのなかから、またまた勝手に≪MY BEST“loves”PV≫を決めちゃおうかと思います。
DVD収録PVは以下の18曲。
（下記コメントは、個人的なツボなど）
□ REEEWIND!/I LIKE IT / m-flo loves Crystal Kay
2曲をクロスオーヴァーさせる発想が斬新。
「The Rhyme Brokers」ばりのサングラスなしの☆Taku。
ラウンドガール風の水着ガールの“3、2、…”のあと、“next”のプレートをにこやかに持ってるVERBALにヤラレタ。
□ miss you / m-flo loves melody. & Ryohei
横スクロールでの展開が斬新。
いつの間にか酔いつぶれている☆Taku。
肩を組んで騒ぎ狂ってるmelody.とRyohei。
□ the Love Bug / m-flo loves BoA
とにかくBoAがキュート。腰つきが。
BoAと☆Takuのチェスの場面でのBoAの“ヤバクナーイ？”に萌え。（笑）
□ WAY U MOVE / m-flo loves Dragon Ash
水滴や夕闇の風景など美しい映像。
高速を車で飛ばしていく映像などの早回しは、ちょっとありがちだった。
□ gET oN! -ugly duckling remix- / m-flo loves Crystal Kay
へんな“タケコプターもどき”をつけている。
英語圏の人が発音していると“ゲットン”じゃなくて“ゲッオン”に聴こえる。
何といっても格段に成長した☆Takuのラップ。（笑）
□ let go / m-flo loves YOSHIKA
白を貴重にしたピュアな映像。（Heartsdales「That's Why」の時の構図に似てる？）
歌ははかなげだが（無人ピアノも…）、映像はピュアという対比が面白い。（無垢な心を表わしている？）
作ってないYOSHIKA＆画面にチラッと映る☆Taku。
□ DOPAMINE / m-flo loves Emyli & Diggy MO'
ウォーリーみたいなTシャツを着たDiggyが楽しそうだ。（爆）
無重力状態を体験しているVERBAL。
ヘソ出しEMYLIの腰。ドラムを叩く☆Taku。
□ Loop In My Heart / m-flo loves Emyli & YOSHIKA
ちゃんとそれぞれが同等に映像時間が分割されているのかが気になる。（笑）
外国人モデル・ダンサーと仮面ダンサーのアラカルト。
□ TRIPOD BABY / m-flo loves LISA
「prism」のフューチャー・ストーリー。
CGキャラもそれぞれかっこよく大人に成長。
□ ONE DAY -KREVA REMIX- / m-flo loves 加藤ミリヤ
青春ストーリー仕立て。
チラッと映るスフィア。
教室風セットでのVERBAL、ミリヤ、KREVAのニョキニョキダンス。
□ Summer Time Love / m-flo loves 日之内エミ & Ryohei
“Deep Deep…”で沈むVERBAL。キュートな日之内エミ。
スパイスするRyoheiのエロ爽やかな笑顔。
平然と女性モデルのヒップをターンテーブル扱いする☆Taku。
□ Lotta Love -m&M mix- / m-flo loves MINMI
キッズを出演させるのはそれほど驚きじゃないが、このPVの最大の成功は、MINMI役の女の子がMINMIの雰囲気にそっくりだったということ。しかも顔だけじゃなくて、ちゃんとダンスしているところ。
□ Love Song / m-flo loves BONNIE PINK
レトロチックなサウンドにあったデカダンス過ぎないアンニュイさを見事に表現した映像。
「How You Like Me Now？」以来（？）の回転台使い。
□ she loves the CREAM -Amazing Nuts! Ver.- / m-flo loves DOPING PANDA
「Quantam Leap」のPVを思い起こさせる全篇アニメ。
『ギャバン』『シャリバン』を思わせる“宇宙刑事”の文字、『ルパン三世』風＆松本零士の世界観（銭形のとっつぁん風刑事、機械伯爵風）、『Gメン'75』のオープニングのパロディ…などなど、遊び心がいっぱい。
□ Love Don’t Cry / m-flo loves Crystal Kay
「REEEWIND! / I LIKE IT」のPVをインサートさせて“loves”のスタート＆エンドを意識させる作り。
大人っぽくなったCrystal Kay。
VERBALが乗る車が童夢ゼロ（P2？）かウラッコみたい。
ラストのエンドロール＆『バック・トゥ・ザ・フューチュー』のオマージュ的な終わり方。
□ Love to Live By / m-flo loves Chara
レトロ・ムーヴィー調アニメ。キャラがCharaっぽくていい。
やっぱりコラボ・アーティストの映像を使うのは、いろいろ面倒なんだろうなぁ、と。
□ Lotta Love -yasutaka nakata capsule mix- / m-flo loves MINMI
中田ヤスタカのエレクトロ・ポップ感を出そうとしたんだろうけど、なんか下世話なプリクラフレームみたいで興ざめ。
やっつけ度丸出しで、これだったらわざわざPV作らなくてもよかったのに。
□ love comes and goes / m-flo loves 日之内エミ & Ryohei & Emyli & YOSHIKA & LISA
ロボットダンス萌え。さりげなく歩いているジョニー・タキゲロ。
それぞれの性格が表われてそうな配役。特に世話役おっかさん的なLISA。（爆）
マネージャー役のYOSHIKAを必要以上に見返す☆Taku。
◇◇◇
以上のうち、マイ・フェイヴァリット“loves”PVは…
■ Love Don’t Cry / m-flo loves Crystal Kay
でした！
PVでは楽曲以上にCrystal Kayとの重要性が伝わってきました。
「REEEWIND! / I LIKE IT」のクロスオーヴァーも素晴らしいんですが、その映像をサラッと流し込んでるということもあって、MY BEST“loves”PVは、事実上の“loves”ラスト曲のPVに軍配を。
次点が「miss you」「Lotta Love」「love comes and goes」ってところでしょうか。
普段はじっくりPVを見ない方も、この機会に是非。
自分なりのツボを探してください。（笑）
