SuperJPUG

RC DRIFT

▼ ビデオカード・拡張カードのニューカマーを一挙に紹介

2004年08月09日 18時23分19秒 | IT情報
先週末から今週にかけて、グラフィックスカードの新製品が豊富に出回っている。ATIからは、ハイエンドグラフィックスエンジン「RADEON X800Pro」を採用した純正カードが発売になった。DDR3メモリを256MB搭載したAGPカードで、価格はご紹介いただいたUSER'S SIDEでは55,440円。そのほか新登場のRADEONカードとして、9800PE搭載のPowerColor「R98PE-CDT-A128D」が19,580円(TWOTOP)、PCI ExpressインタフェースのASUS「AX300SE/TD(RADEON X300 128MB コア325MHzメモリ400MHz)」が10,800円(パソコン工房)など。

NVIDIA製のグラフィックスチップを使用した製品にも、新しく登場したものがいくつかあった。TWOTOPでは、GeForce6800をGT相当にクロックアップしているというASUS「V9999GE」を55,780円で販売。この製品にはwebカメラが付属しているという特徴もある。価格が6800GT搭載カードよりやや安めの設定なことが魅力。ほかには、ハイエンド製品のGeForce FX6800GTを搭載したELSA「GD940-256ARGA」はUSER'S SIDEで59,640円など。

サウンドカードの老舗、Creativeからは「Sound Blaster Live! 24-bit」が発売された。このカードはS/N比が100dBと高く、ハイエンド並みの24bit/96kHz、7.1ch再生に対応しながら3,880円(BLESS)と安価なことがポイント。ワンランク上のサウンドを求めるなら導入してみる価値があるだろう。

RAIDカードでは、RAID 0/1/10/5に対応し、ドライブを4基接続できるPromiseのFastTrakシリーズがリニューアル。新たにメモリスロットを搭載し、あらかじめ64MBのキャッシュメモリが装着されている。PCI(33MHz)に対応する「FastTrak SX4030」が19,740円、PCI(66MHz)対応の「FastTrak SX4060」が27,090円、SATAドライブ用の「S150 SX4-M」が30,240円(いずれもUSER'S SIDE)。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ▼ 「PSXの世界初90ナノメー... | トップ | ▼ エイベックス、浜崎あゆみ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

IT情報」カテゴリの最新記事