ラジオ少年時代の思い出と・・・いま

現在50歳を越えるおじさんたちは、子供のころ拾ってきた廃品のテレビやラジオを直してあそんだ・・・・あぁ懐かしい

7MHz アンテナ

2013-11-29 | 無線機・アンテナ

長らく上げていた 7MHzのダブルバズーカを撤去し、3.5/7MHzのアンテナを上げた。

Duba4 長い間(約7年)使用したダブルバズーカ

昔使用していた、RAKの2バンドダイポールのトラップコイルが残っているが、あまりにも古いので(35年前)Dscf7927  Dscf7931

 

 

 

ホームページで報告されている 同軸ケーブルを使ったトラップコイルを試した。

60Φのエンビ(VP40のソケット)に同軸ケーブル(3D-2V)を巻きつける。(「Coaxtrap」というソフトで同軸を利用したトラップコイルを作成)

 要求事項を入力しコイルを作成、ホームページで書かれている方法で確認した。Dscf8085

調整の為きった同軸とトラップコイル

同軸ケーブルの巻き始めの片方を芯線、巻き終わりの片方をシールド線に接続して

7MHzでインピーダンスが最小になる位置を確認。 Dscf8088

次に、巻き始めの片方のシールド側と巻き終わりの芯線線を半田付けし、コーキング材で防水処理をしてコイルのインピーダンスを測ると7MHzではインピーダンスと最小にならず、SWRも高いまま。インピーダンスが最小になったのは20MHz付近

少し状況が違うようです。

よく解らないまま、これまで使用してきた7MHzのアンテナにトラップコイルをつなぎ、SWRを測定すると、ほぼ同じで、SWRがバンド全体ではおおよそ1.5以下であった。

つきに3.5MHzのエレメント(約5m)をつなぎました。
すると、7MHzのSWRが2.5以上になりました(8.6MHzくらいが最もSWRが低い状態に)
7MHzを調整する為に トラップコイルの7MHz側に電線を追加(1m)し、0.5m程度で7.1MHzになるかな?と思いましたが、線の長さを変えても、6.8MHzの周波数は動きません。

何か他に原因がありそうで、一旦中断としました。

そこで、RAKのトラップコイルを復活させる事に

このコイルのインピーダンス最小を見ましたが、7MHzでは最小が見つかりません。

これも20MHz付近にデップが・・・・

古いから調整が変わったのでしょうか?

まあこうなると取敢えず取り付けて見ましょう。

7MHzのアンテナにトラップコイルを取り付けてもSWRの変化はありません。

ここまでは同軸のトラップコイルと同じです。

次に3.5MHzのエレメントを取り付けました。

やはり、7MHzは7.5MHz付近が最もSWRが低い状態です。

3.5MHzはとても狭い範囲ですが、SWRが1.2となりました。

7MHzは7.5MHzが最少なのでエレメントを追加しました。

60cmも追加となりましたが、7MHzのバンドで使える程度までSWRが下がりました。

7m Photo

うまく動作しない条件があります。

敷地の広さが足りず、トラップコイルのところで45度程度折り返してあります。

1 Photo_2

何とか使える・・・? 

 

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