IC-2Nを壊してしまった。
AVRを介して、13V程度でこれまで使っていたが、あるとき内部から焼けた臭いがする。
やってしまった様だ。
電源スイッチを入れたところ、動作しない。
やぁ~ よく集積されている。
怪しそうな場所を探し、部品を交換してみたが、・・・・だめですね。
この手の基板、スルーホール実装されている場合、半田こてでは限界もある。
さらに表面実装されていたら、全くのお手あげ。修理に出すと基板交換で修理が終わる。
あきらめてふたを閉めた。またそのうちやる気が起こったときに・・・
自分の知識以上の問題に対して、挑戦しようとする気力が少なくなっている。
学生時代とは全く違うことを思う。
とにかく 小さい部品が見えない。内部を観察するときはメガネを外す。工具箱から工具を取ったり、少し離れた測定器を見るときはメガネをつける。
メガネを外す、メガネをつける。つけたり、外したり 昔は全く無かった。
また、手の感覚もちがう。
ねじを取り外しするときも、手からよくこぼす。
最悪のときは、そのねじがとりにくいところに入り、必要以上に時間を費やす。
それと、これらを含めた気力が衰えて・・・・
そして、最近の実装技術。ちよっと触ってみようかな・・・という気持ちすらわかない。
ふたを開けて、はぁ で ここまでしか出来ないのです。
でも、やる人は、やるんですね。すごいです。