ラジオ少年時代の思い出と・・・いま

現在50歳を越えるおじさんたちは、子供のころ拾ってきた廃品のテレビやラジオを直してあそんだ・・・・あぁ懐かしい

TR-7500 受信拡張

2014-02-07 | Rig

棚の上に眠っている TR-7500を久々に通電した。

目的は 148MHzの受信

水晶が200円で手に入り 148  これを取り付ける為だ

148MHzを受信する為の発振周波数は Fo

 

計算すると 14.97111MHz となる。

手持ちのデップメーター(DM-800)で発振させ、受信機で水晶の発振周波数を確認すると 

まあまあ近い値で発振を確認した。 Dm800  Dscf8332

TR-7500の上の蓋を開け、PLLユニットのネジを外す。Pll

148MHzの水晶を AUX の”R" に入れる。 ”L"でやると"送信”してしまうので今回は行わない。(次回計画中=送信できないように改造する  

外部から148.00MHzの信号を入れて確認  Sg5

  しかし全く受信しない。 周波数を動かすと147.54MHz あたりで 弱いながら確認

それも周波数が安定していないようだ。

水晶を”L"に入れ替え、再度 SGから 148.00を入れて、チャンネルを回したが全く駄目

147.74MHzにすると、チャンネル00~30あたりでわずかに受信確認 全く周波数が合っていない。 水晶の発振周波数は(TP2)は確認できないのだ。

そこで 148.00MHz を入れながら VCOのトリマを回すと Vco1

感度良く受信できるようになった。 やはり・・・ULIのランプが点灯して無くても 発振が十分でなかったのだろうか?

この状態で 145.00 145.98MHzの送受信を確認

1回目

145.00にあわせ 1007  送信周波数を 100f8

全く周波数が合っていない。しかもパワーの不安定

145.98にあわせ 1989  送信周波数を 198f0

こちらは11W 安定している。

145.00にあわせ、2002送信しながら、

もう一度VCOのトリマ調整 200f3

受信 148.00も確認しながら 何度か良い位置を探る

145.72MHzで送信 721  少し調整 72  で722

最後に フタをすると ずれてしまった。 またまたVCOを調整して・・・・完成

 

 

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