ラジオ少年時代の思い出と・・・いま

現在50歳を越えるおじさんたちは、子供のころ拾ってきた廃品のテレビやラジオを直してあそんだ・・・・あぁ懐かしい

ICF-5900が・・・・

2013-06-29 | 真空管ラジオ・トランジスタラジオ

ICF-5900の受信の状態が悪くなった。

幸い、多くの情報がネットから得られた。

以前にICF-5800でも同じ様に、この時は局発のトランジスタを交換を・・・・

受信の状態はこちら 

 

いつものように

Dscf7352 Dscf7349 Dscf7354

今回い交換の必要なトランジスタの取り付け場所は、容易に交換できる場所でない。

基板だけにする方法がよく解らない。マニュアルを購入するにも・・・・

で、テレビを見ていて(開複手術の・・) そこで、邪道であるが そのトランジスタを外せる近い場所に穴をあけることにした。 おそらく、この方法が私の中で一番リスクが少ないような気がして・・・・

Dscf7405  思い切ってDscf7406

シールド板を外し、ハンダを取り除き トランジスタを外した。

Dscf7357 Dscf7409 Dscf7408

新しいトランジスタ(今回は2SC1675)は基板の裏側から取り付けることとした。

Dscf7424

そのほか、MIX,SW OSC2など交換し、シールド板をかぶせた。

Dscf7426 Dscf7427

BFOの調整を行った。

最初の設定はUSBでもLSBでも復調できるように、455KHzであったが、7MHzの混信の中、聞き取りにくい。そのため、SSBを受信しながら455KHzより周波数をずらし、LSBに合わせた。USBはすごく聞き取りにくくはなったが・・・・

7MHz(SSB)を受信してみた。

7MHz(SSB)


 

修理後の受信の様子

スカイセンサ 5900 (FC2ページ)

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