開局当時購入した オスカーブロックのSWR計 SWR-200を今も使用している。
1970年ごろ 定価は7250円
あとSWR-200Bで黒い色物もありました。 定価は8950円
SWRの測定
適当なパワーでキャリアを出し、左のPOWERのメーターが振り切る(SET)の位置になるように中央のダイアルを調整し、その時、右側のS.W.R.のメーターの読みがSWRの測定値です。
この場合 SWRは約1.6となります。
パワーの測定
付属の表(POWER TABLE) で側面のインピーダンス(52OHMS)で周波数(50MHz)
での換算は50に中央のつまみでセットして POWERの値を読む。 今回の表示は10Wよりわずかに少ない。(ただし SWRが1~1.5まで)
開局当時 TS-520Xはファイナルが真空管で 50Ωから75Ωで使用でき、同時は7MHzの水平ダイポールでした。同軸ケーブルは5C-2V (75Ω)を使用しておりました。
取り説を発見しました。
これを使うと開局当時が思い出されます。