ICF-5900の受信の状態が悪くなった。
幸い、多くの情報がネットから得られた。
以前にICF-5800でも同じ様に、この時は局発のトランジスタを交換を・・・・
受信の状態はこちら
いつものように
今回い交換の必要なトランジスタの取り付け場所は、容易に交換できる場所でない。
基板だけにする方法がよく解らない。マニュアルを購入するにも・・・・
で、テレビを見ていて(開複手術の・・) そこで、邪道であるが そのトランジスタを外せる近い場所に穴をあけることにした。 おそらく、この方法が私の中で一番リスクが少ないような気がして・・・・
シールド板を外し、ハンダを取り除き トランジスタを外した。
新しいトランジスタ(今回は2SC1675)は基板の裏側から取り付けることとした。
そのほか、MIX,SW OSC2など交換し、シールド板をかぶせた。
BFOの調整を行った。
最初の設定はUSBでもLSBでも復調できるように、455KHzであったが、7MHzの混信の中、聞き取りにくい。そのため、SSBを受信しながら455KHzより周波数をずらし、LSBに合わせた。USBはすごく聞き取りにくくはなったが・・・・
7MHz(SSB)を受信してみた。
7MHz(SSB)
修理後の受信の様子