ThinkPadの純正バッテリーはお値段が高く、純正品以外のバッテリーを検討している方も多いと思います。
とくに使い込んだ古い機種やセカンドマシンの場合、高いお金を出して純正品を買うのもどうなの…?と思ったり。 そんなThinkPadの互換バッテリーについてまとめてみました。
互換バッテリーのメリット純正品に比べて低価格互換バッテリーの最大のメリットは何と言っても低価格。
安いものでは純正品の半額以下で購入することができます。 種類が豊富。ほとんどの機種のバッテリーを購入できる種類が豊富なのも互換バッテリーの嬉しいところ。
古い機種から最新の機種まで、ほとんどの互換バッテリーを探すことができます。 日本セルを使った高品質商品もあるこれは商品によるのですが、バッテリーの中身(セル)に日本製を使っている高品質なものもあります。
海外製と比べて寿命や充電回数も多く、トラブルを防ぐ保護回路を搭載されている場合がほとんどです。 純正品より短いが保証付き純正品よりは短いですが、ほとんどの互換バッテリーには保証がついています。
ちなみにLenovoの純正バッテリーで1年間保障。 互換品は3ヶ月程が一般的です。 大容量タイプがある純正品にはない大容量タイプが用意されていることがあります。
純正の駆動時間に満足できない場合、さらなる大容量化が可能です。 互換バッテリーのデメリット動作不良の場合があるバッテリーを装着してもPCが認識しない場合があります。
純正バッテリーにはチップが搭載されており、そこで純正品か否かを判断します。
また、対応PCに適した情報を持たせることにより、安定してバッテリーを使えるようになっています。 互換品の場合はまれにチップ情報が違っていたり、製造ロットにより古いチップ情報のまま出荷されるものもあります。
この場合、互換バッテリーを装着してもPCが起動しない・使えないなどといった不具合が起こる場合があります。 バッテリードライバとの相性が悪い場合も不具合が起こる場合があります。
もちろん、このような場合は返品保証が可能なので、対応品と交換してもらいましょう。 純正品と比べて長持ちしない場合がある純正品と比較して駆動時間や充電回数が劣る場合があります。
もちろん商品の品質によるので一概に言えませんが、そのようなバッテリーも存在します。 粗悪品は過充電、過放電等の保護回路が無い低品質の互換バッテリーには、過充電や過放電の保護回路が搭載されていないことがあります。
また内部セルの品質も低く、駆動時間や充電回数が少ないなどの場合もあります。 最悪、PCを破損する場合もある滅多にないことですが、最悪PCが壊れる可能性があります。
いかに高品質ともいえど、互換バッテリー。純正品ではありません。 Lenovoも純正品以外では動作保証しませんので、利用する場合には自己責任となります。 実際に使ってみて現在X200で互換バッテリーを使っていますが、これといって不具合はありません。
普通に起動しますし、充電・駆動時間も問題なしです。 ただ、最初に購入した互換バッテリーは不具合で交換してもらいました。 交換後は問題なしです。 ※その時の記事はこちら 互換バッテリーの入手先楽天、Yahooショッピング、Amaoznなどで販売されています。また、互換バッテリーの専門店もあります。
「機種名」「互換バッテリー」でググればたくさんヒットします。 おすすめの互換バッテリーは?できるだけ「日本メーカーセル」「保護回路搭載」「保証付き」の互換バッテリーをオススメします。
あまりにも激安品はお金を出してPCを壊すようなものです…。 私がよく購入するのは「ロワ・ジャパン」さんの互換バッテリー。
低価格で品質がよく、FRU番号で互換がわかるので親切です。 あやしい激安バッテリーをThinkPadで使うのは心配…、でも安く手に入れたい場合にピッタリです。 バッテリー交換を検討されている場合はお試しください。 以上、ThinkPad互換バッテリーのメリット・デメリットでした。
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