仕事の都合で明日は出席できない私、今日中に頑張って練習日記を書きます。
本日の練習はいつもの音階練習のあとに、木管合奏のPA練習、弦楽合奏の練習、さらに全体合奏の練習をしました。
新しいPA練習は、いつまでも吹かずに聴いていたくなる感じでした。
私はこんな音が出せたらいいなとか、こんな風に演奏してみたいとか色々な思いはあるものの、なかなかそれに近づけないでいます。
そんな焦りや不安を感じながらも、練習に参加すると最後にはいつも何故かすっきりした気分になり、もう少し頑張ってみよう!
という気持ちになれます。
グレイスに入団させて頂くまでは、休日は一日寝て過ごしていました。
それに比べると思いっきり楽器を吹き、仲間と過ごす休日はとても有意義だなと思います。
でも、やはり仕事が忙しかったりすると、なかなか上手く気分が変えられなかったりもしていますが・・・。
先生やメンバーの方々の温かいサポートには本当に感謝しています。
フルートseahorse
そんな疲れた体をえいやっと寝床からひっぺがして楽器担いで練習に来れば、帰りに気が付くと心が軽くなって体の重さが心地よい疲れに換わっている。
これこそ音楽の力、そして合奏の力。
真摯に音楽に向き合えば音楽がそれに応えてくれる。
合奏で心の中の声にならない言葉を仲間と交わせばお互いに理解し合える。
この体験は何物にも換え難いものですよね。
音がどうとかテクニックがどうとかそんな小難しい事は関係なし。それぞれの立場で音楽を心から楽しむ事ができるのはGSOならではの体験かもしれません。