旧約聖書・創世記によれば、「ノアの洪水」が起きたのは、ノアが600歳のときの2月17日。40日間降り続いた雨は、山も水没させるほどだとの事です。1年後の同じ日、地は乾いたといいます。 聖書の年代をそのまま計算すると、紀元前3000年頃の出来事になるそうです。地上に悪人がはびこる事を「ヨシ」としない神様が、大洪水を起こして人類を滅ぼそうとしますが、神に従順だったノアにだけこの事を教え、方舟の建造を命じます。ノアは、高さ13.5m、幅22.5m、長さ135m、約2万tクラスので~っかい方舟に、ノアの家族8人と、あらゆる動物のつがいを乗せてその日を待ちます・・・・そんなお話!!そして訪れた2月17日・・・・雨は40日間降り続き、150日間水の勢いは止まらず、方舟は嵐の中、木の葉のように揺れ動き・・・やがてアララト山の上にひっかかって停まります!!使いに出した鳩によって水が退いた事を知ったノアは、家族や動物たちとともに船を出て、神様に感謝します。
ちなみに・・・アララト山は、現在のトルコにあるアララト山だと言われています。昔から方舟の痕跡を見たという人が数多くいるそうです。
この洪水伝説・・・旧約聖書が初めではないそうです。主人公や、細かい状況に違いはあるものの、よく似た神話は世界各地に残ってるそうです。何を伝えているのか???今の世界にも教訓になる事かも知れませんね・・・
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