今朝の新聞によれば生駒市が地域公共交通の素案をまとめたとの記事。
生駒市地域公共交通活性化協議会は、急速に進んでいる高齢化への施策として公共交通サービスを提供する地区や開始を目指す時期を示した「地域公共交通総合連携計画」の素案を策定したとの事で、生駒市は傾斜地に整備された新興住宅地が多く、自宅と駅までの坂道の徒歩での移動が困難となる住民が増えるなど、現在も問題が起き始めていて交通手段が急がれている。生駒市の人口は先日に12万人を超え、一時の人口急増から緩やかに人口は増えているが20年には約11万人に減少すると予想されています。大阪のベッドタウンとして開発が進んで人口が急増した時代に生駒市に住まれた方が高齢化して20年には65歳以上が現在の1.3倍、75歳以上が1.6倍となり人口に占める65歳以上の割合は29.4%と予想されている。ちなみに昨年は20.3%との事です。公共交通であるコミニティバスや乗り合いタクシーなどを想定されているようです。すでに75歳以上が20%を超えていて公共交通サービスのない地域、坂が急で特に急な地域などから、生駒市本町周辺(本町、山崎新町、仲ノ町、元町2丁目、門前町)と南地区(大門町、萩原町、青山台、藤尾町、西畑町、鬼取町、小倉寺町)を2年から3年以内に開始を目指すとした!素晴らしい(^.^)/~~~5年後に開始予定地区は、高山、北田原、鹿ノ台、真求Aあすか野、桜ヶ丘、光陽台、東生駒、萩の台、の9地区。高齢者の足の確保として素晴らしいと思います。私も国勢調査等でうろうろとしていますが、本町や山崎新町、仲ノ町や門前はスゴイ坂です。地区のお年寄りも多く町が古い事もあり高齢化も他の地区よりも進んでいるようです。お年寄りにとって「出鰍ッる」事はとっても重要な事だと思います。以前に支給されていた老人への交通費の支給がどんどんと削られて地域のお年寄りからよく愚痴を聞かされていました。ほんまに外に出る重要さを分かっておられるのか?疑問に感じておりました。今回の地域公共交通が高齢化率が高い地区から行われるとの事で素晴らと思います。
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