Mr-booのなんでやねん!知らんけど~‼️生駒大好き生駒人❗

桜守・・・

桜守・・・
ほんまに!こんなええ天気で、こんなにサクラが満開なのにコロナは爆発( `ー´)ノ各地で満開になるのサクラ・・・ほんまに一瞬で終わってしまいます。そんな一瞬の為に・・・桜の季節になるとよく話題に上るのが「桜守」・・・桜の木がいつまでも元気で花を咲かせてくれるように、健康状態を見守って処置をするのが桜守です。我々を楽しませてくれる近所のサクラ・・・自生しておるサクラでありますが・・・以外にもデリケートな植物なんだそうです。郡山城や京都の由緒ある桜・・・大変地道でコツコツした作業を積み重ねられているそうです。花はいつ咲いたか???つぼみの数はどうか???花の季節以外でも葉がいつ出たり、茂り方はどうか???枝はどれだけ伸びたか?紅葉の赤み具合はどうか???いつ落葉したか?一年を通じて起こる桜の変化で健康状態を診断しているそうです。この落葉ひとつとっても、桜が自分の体力で主体的に落すわけですから、健康でない桜はちゃんと落葉させることができないそうです。地道に観察して、過去の状態や他の木と比べたりするんですが、木は自分の力だけで育つのでなく、植わってる土壌や四季の季候の中で育っているので、周囲の環境の変化や時間の流れもよく知っていなければなりません。
桜に異常があったら・・・原因を把握して、適切な処置をせねばキレイな桜は咲かないそうです。桜は昔から人の手によって植えられるもので、環境に合わせるために人の世話がないとキレイに長く咲かないそうです。たとえば有名な吉野の山桜をはじめとする桜の名所と呼ばれるものは人によって植えられたもの。有名なお寺や庭園、公園、墓地はもちろん、治水工事をしたところなどもさかんに植えられたため、用水や川沿いも桜が多く見られるそうです。元軍隊の駐屯地にも植えられています。山郷の桜などは昔の戦死者の埋葬のしるしとして植えている場合もあるそうです。桜は新しい土壌でないと育たないそうです。今植わっている桜が枯れたら同じ場所に桜は生えないようです。今日本の桜の実情90%以上が江戸時代に交配種としてできたソメイヨシノ。この桜は生長が早い分だけ寿命も短く、60年とも50年とも言われています。戦前に植えられたものはもうとっくに寿命の時期・・・・地域の努力などで維持できると山桜などは樹齢何百年という銘木になります。しかし・・・多くの方々の手が加わっています。桜の健康を維持するために、桜守は根を継いだり、周囲の地面の土を大量に入れ替えたり、土壌成分を改良したりあらゆる努力をしているそうです。
桜は農耕民族である日本人が古来から春の到来を知る木として精神的な木で愛されてきました。桜を代々に渡って守り続けたり、地域と連携してサメ[トしたりする桜守(^^)/日本の精神文化や地域の風土や歴史を見守る存在とも言えますね(^^)/身近な桜守(^^)/きっと黙って毎年桜を見守る人がいるかも知れませんね(^^)/


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