2009年6月25日(カリフォルニア時間)、自宅にて心肺停止状態に陥り、マイケルのスタッフが救急隊に通報。12時26分に救急隊が到着。13時14分にカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)付属病院へ救急搬送されるが、約42分間に及ぶ蘇生活動を行うも、14時26分に死亡が確認された。死因は心臓麻痺と言われています。50歳で亡くなった訳ですが・・・・未だに残念でなりません!ご冥福をお祈りします。
衝撃を受けたマイケルジャクソンの死亡。連日テレビは報道。謎めいた死に色んな憶測が飛ぶ世
界。あまりにも彼の数奇な人生を表すようである。
子供の頃、10人兄弟の貧しい家に生まれ、生きていく為に音楽の世界に入りステージで育ったマイケル。当時の彼の夢はャPットをキャンディーで一杯にする事だった。ジャクソン5が人気になりソロになり世界で知らない人がいない程のスターになった彼。お金は手に入れたが、絶えず孤独感を感じていたとか?お金だけではなくてマイケルの心の中のャPットは満たされなかったのではないだろうか?整形を繰り返し、彼の心を絶えずコンプレックスと孤独が支配した。
あまりにも短く太い人生。彼の人生はどうだったのか?まるで、何かの為に音楽を続けステージに立っている時が彼が一番安心する時間であったとか?アメリカや世界が抱える大きな問題。子供たちが飢えて死ぬ世界。その上、おさまることのない戦争やテロや紛争。黒人差別や宗教間の争い。マイケルは音楽を通して訴え続けたのではないだろうか?それは、くしくも差別や貧困を受けた彼の心のャPットを満たす為のように思えた。
今一度、若い頃に聞いた今でも色あせない彼の音楽を聴きなおそうと思う。
彼の冥福を心よりお祈りします。
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