ん~なんとも言えない複雑な気分になります。なんで??こんな目に遭わないとアカンのか??オウム真理教による地下鉄サリン事件の被害に遭い、サリン中毒による低酸素脳症で25年間、寝たきり状態が続いていた浅川幸子さんが10日にお亡くなりになっていた報道。教祖や他の幹部の死刑が執行されましたが・・・事件は終っていない(T_T)地下鉄サリン事件は20日で発生から25年になります。1995年3月、元教団代表松本智津夫(麻原彰晃)元死刑囚の指示の下、元幹部5人が営団地下鉄の日比谷、丸ノ内、千代田各線を走行中の電車内で猛毒サリンを散布し、幸子さんら6000人超が重軽傷を負い、13人が犠牲になった事件でした。当時31歳だった幸子さんは、勤務先の会議に向かう途中、元幹部広瀬健一元死刑囚が散布した丸ノ内線で事件に巻き込まれたそうです。車内で心肺停止の状態で見つかり、蘇生したものの、重い脳障害で会話や食事も困難になったそうです。家族が自宅で介護を続けていましたが、2017年から入院されていたそうです。死刑の執行・・・それですべてが終った訳ではありませんね(T_T)事件を起こした当事者の死刑の執行後・・・電車1本送らせていたら・・・いやこんな事件がなければ・・・(T_T)それは・・・すべての被害に遭われた方々も同じです。ご冥福をお祈りします。
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