お彼岸といえば・・・春と秋(笑)春分と秋分は太陽が真東から昇って真西に沈みます・・・昼と夜の長さがほぼ同じになる日なんだそうです。お彼岸にお墓参りに行く風習は、この太陽に関係しているんだそうです??仏教では、生死の海を渡って到達する悟りの世界を彼岸といいます。その反対側の私たちがいる迷いや煩悩に満ちた世界(笑)それを此岸(しがん)というそうです。おもろいことに!!お彼岸はインドなど他の仏教国にはない日本だけの行事なんだそうです。日本では・・・正月など神道にまつわる行事を行う一方で、仏教を説いた釈迦の教えも受け入れてきました。お彼岸は「日願」でもあるため、太陽の神を信仰する神道と結びつきやすかったという説もあるとか・・・お彼岸は春の種まきや秋の収穫とも結びつき、自然に対する感謝や祈りがご先祖様に感謝する気持ちにもつながって大切な行事となったそうですが・・・
彼岸の中日である「春分の日」「秋分の日」は国民の祝日です。
祝日法による趣獅ゥてみますと・・・
・春分の日=『自然をたたえ、生物をいつくしむ日』
・秋分の日=『祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日』
そんな日だそうです。しかしながら・・・お彼岸も・・・若い世代には薄れているそうです。ちなみに・・・彼岸花が彩る季節。この彼岸花の別名は曼珠沙華という。梵語で赤い花の意味であるそうです。
曼珠沙華(まんじゅしゃげ/かんじゅしゃか)は、サンスクリット語で天界に咲く花という意味・・・。おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくるという仏教の経典から来ているそうです。開花期間が1週間ほどなのに、秋の彼岸と時を同じくするかのように開花する彼岸花は、あの世とこの世が最も通じやすい時期に咲く花とされています。お彼岸に咲き、土葬をモグラや野ネズミなどから守る意味もあって墓地などによく植えられていたそうです。よって死人花(しびとばな)や地獄花(じごくばな)・幽霊花(ゆうれいばな)のような・・・ちょっと浮「呼び名もついているそうです。コワ(苦笑)
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