センバツも終わりましたが！熱戦の数々！ほんまに感動します!(^^)!今年は接戦が多かった！そんな気がしますが！やはり大きな影響が出たのが新基準になった低反発バット！大きな違いが出たと思います。去年のセンバツでは１８本のホームランが出ましたが、今年は３本。その上に１本はランニングホームランですのでオーバーフェンスは２本だけとなります。大味な高校野球！強豪校の打棒は影を潜めた感じです。
飛距離が落ち、ゴロの球足も遅く見えた計31試合でした。検証した記事がありました。
新基準のバットについて、選手から聞こえてきたのは「打ち上げてしまうと失速する」という声でした。打った瞬間はいい当たりに見えても上空で失速し凡打になる場面が多かったようです。
それを裏付けるデータがある。フライ軌道の打球に占める安打の割合を見ると、今大会は24%。コロナ禍前で、試合数が同じだった第91回（2019年）の28・4%より4・4㌽下がっている。ここ5大会で最も低いそうです。いわゆる「柵越え」は2本しかなかった。1975年の金属バット導入後、選抜では最少になったようです。
この新基準バット・・・直径は、従来より3ミリ細い最大64ミリ未満になったそうです。打球部の金属は1ミリ厚くし、反発力を抑えたそうです。高野連による実験では、従来型のバットより反発性能が5～9%減少、打球の初速も約3・6%減少したそうです。
なんで？？？新基準バットなん？？投手のけが防止などのために導入されたようです。2019年の全国選手権で投手が顔面に打球を受けて、ほおを骨折。過去の練習試合では、投手に打球が当たって死亡した事故もありました。今回の基準変更によって、投手へのライナー性の打球速度も抑えられるという事なんでしょうね？？木製バットに近くなったとされています。
確かに！！豪快なホームラン連発の試合はダイナミックで面白いかも知れません。よく飛ぶ分、打球は早くなり投手も危険なのかも知れません。私は低反発大賛成です。本来の高校野球の形になるんやないかなぁ？私のような弱いチームの経験者は？ホームランなど出るチームではない(笑)どう点を取るか考えて先生は始動されていました。野球は豪快なホームランだけではありません。細かい駆け引きや守備力。より必要となると思います。
私が２年以上関わる軟式野球。ここにも、もうだいぶん前から飛ぶバットがあります。もう５．６年になるのか？ボールも新しい基準の物に変わりましたが！とにかくよく飛びます。私たちの野球では長打はダイナミックで面白いんですが！なんせよく飛びます。１年を通して大会を見てますが以前はフェンスを越えるのは何に数回。今ではバンバン超えます。飛びすぎやろ！！
私は高校生の低反発バット大賛成!(^^)!ちなみに・・・阪神が開幕連敗。２試合連続の完封負けした時には、木製バットも低反発になったんやろか？？そんな事を言う方もおりました!(^^)!おもろい!(^^)!
