jongちゃん大好き~Theキム・ジョングクWORLD

ようこそキム・ジョングクわーるどへ
歌手キム・ジョングクさんの歌詞の和訳をしています。
サイドバーからどうぞ☆

[放送後の記事・YouTube動画追加]「ユ・ヒヨルのスケッチブック」最終回の録画に参加。 #キムジョングク #GYMジョングク

2022-07-23 22:10:48 | キム・ジョングクニュース

キム・ジョングクさんが、7月22日(金)の第600回の「ユ・ヒヨルのスケッチブック」に出演しました。

残念ながら、スケッチブックは今回が最終回のようです。思わぬ記念回になってしまいました。

 

スターニュースのオンライン記事(元記事韓国語)を紹介しておきます。7月18日の記事です。

KBS 2TVの音楽番組「ユ・ヒヨルのスケッチブック」(以下、スケッチブック)が、600回を最後に幕を下ろす中、「スケッチブック」の最後を飾るゲストのラインナップが完成した。

18日スターニュースが確認した結果、ポール・キム、MeloMance、10cm、DAYBREAK、キム・ジョングク、OH MY GIRLのヒョジョンとスンヒ、ヒョリン、Gummy、Heizeは、来る19日行われる「スケッチブック」の最終収録に参加した。

この日の「スケッチブック」は、600回特集として制作される予定だ。2009年4月24日にスタートした「スケッチブック」は、来る22日の600回の放送を目前にしている。これに、我こそはと言うミュージシャンたちが600回の記念を共に祝う予定だ。

500回は、歌手イ・ムンセ、イ・ソラ、ユン・ドヒョンと共に「The MC」特集(過去、この枠で音楽番組をMCを担当していたミュージシャンたちの特集)が繰り広げられた。特集ごとに多彩なラインナップとステージで、視聴者たちの視線と耳を釘付けにしてきた「スケッチブック」の終止符を打つ600回がどのように構成されるのか、関心が集まっている。600回を最後にMCの座を降りるユ・ヒヨルにも多くの関心が寄せられている。

これに先立ち、ユ・ヒヨルは、この日「スケッチブック」の降板の意思を明らかにした。最近相次いで盗作疑惑の疑いをかけられたユ・ヒヨルは、「長い時間、私と関連した疑惑で視聴者の皆様に疲労感を感じさせ、今一度心からの謝罪の言葉をお伝えしたい」と言い、また、「今まで降り注ぐように起きた非常に多くの状況を見ると、私自身を最初から振り返るようになったが、過去をすべて否定されたような言葉が、一番胸が痛い。喪失感が非常に大きい。」と打ち明けた。

ユ・ヒヨルは、これに先立ち、「生活音楽」プロジェクトの第2曲であった「とても私的な夜」が、日本の代表的な映画音楽家である坂本龍一の曲「Aqua」(1998)を盗作したという疑惑が提議されると、類似性を認め、謝罪の気持ちを伝えた。

これに坂本龍一は、「法的処置が必要であるレベルだとみることは出来ない」と伝え、状況は一段落したかに見えたが、その後2002年に発表された2002年に発表されたソン・シギョンの「Happy Birthday To You」などユ・ヒヨルの作った何曲かについての盗作疑惑が追加して提議され、騒ぎが絶えなくなった。

しかし、ユ・ヒヨルは、「現在提議されている盗作疑惑については、同意しがたい部分がある。挙げられている相当数の疑惑は、各自の見解や解釈ではあるが、私としては到底受け入れがたい部分だ。」とし、「ただし、このような論議が再び起こらないように自分自身をさらに注意深く見極めたい。」と伝えた。

「スケッチブック」のスタッフは、ユ・ヒヨルの降板の意思について、「KBSとスタッフ、視聴者の方々にどのような選択が正しいのか、心から深く考えての末の判断であり、彼の意思を尊重しようと判断した。」と伝えた。加えて、26日に予定されていた視聴者参加を取り消しとなった。


今朝(7月23日)、放送後の写真付き記事が出ていたので、スタートゥディの記事(原文韓国語)と写真をご紹介します。(後半はユ・ヒヨル氏についてです。なぜ、ユ・ヒヨル氏の降板だけでなく、番組が打ち切りになったのかについても触れられています)

KBS2 深夜ライブ番組「ユ・ヒヨルのスケッチブック」が、600回を最後に13年3か月の旅程(旅情?)に終止符を打った。

22日放送された、「ユ・ヒヨルのスケッチブック」は、600回特集「僕たちの夏の日」と題して描かれた。番組は、MCユ・ヒヨルの盗作疑惑の余波で幕を下ろすことになったが、ユ・ヒヨルは普段と変わりなく、淡々と柔らかな微笑で最後の挨拶を伝え、出演のミュージシャンたちもまた、普段通りに最終回に参加した。

ユ・ヒヨルは「オープニングの映像にも出たが、『スケッチブック』が始まった時、僕は39歳だった。その時でさえ、30代だったのにいまはもう52歳になった。13年3か月が過ぎ、今日600回を迎えた。すべて皆さんのおかげだ。感謝します。」とあいさつした。

ユ・ヒヨルは、「今までの感謝の意味を込めて、実はずっと前から600回特集の準備をしてきた。だから今日だけは、今までの心配や憂いをすっかり忘れて、皆さんが主人公になってくださるとうれしいという気持ちで、今日この放送を作り上げた。」と言い、「夏の日、四季を耐えきった皆様にお渡しする最後の贈り物だ。」と最後の会であることを暗示した。

この日の出演者は、ポール・キムXMeloMance、10cmXHeize、DAYBREAK、OH MY GIRLのヒョジョンXスンヒ、キム・ジョングク、SISTER、Gummyでった。「スケッチブック」と縁の深いアーティストたちが出演し、あたたかなステージを見せた。特にSISTERは解散後5年ぶりに完全体でステージに上がり、感激をあらわにしていた。

すべてのステージが終わった後、再びステージに上がったユ・ヒヨルは、「最後の挨拶をお伝えすることになった」と話し出し、簡潔な挨拶を伝えた。彼は、「13年3か月の間、このステージを作り上げ、訪れてくださったミュージシャンの皆さんと観客の皆さん、遅い時間までいつも見守ってくださった視聴者の皆さんに心よりお礼申し上げる。私は今このように照明の下に立っているけれども、見えない場所で走り回っている沢山の方々がいる。スタッフの方々にもお礼申し上げる。」と話した。

ユ・ヒヨルは続けて、「私はここにご挨拶を申し上げるが、音楽人たちが夢見る大切なステージが継続されるように、皆さま方がたくさん応援して、大切にしてくださるようにお願い申し上げます。」と言い、「貴重な場所を共有出来て光栄だった。以上、ユ・ヒヨルでした。」と頭をたれてあいさつした。

こののち、スタッフたちも字幕を通じて最終回の挨拶を伝えた。スタッフは、「音楽人たちの夢をすべて叶えることは不可能だが、彼らの夢をスケッチできるステージを作り上げたかったです。そのスケッチの数々が積もりに積もって600枚の分厚い音楽の本を作ることができました。この600枚のスケッチブックをともに埋めてくれた494650名の観客の方々と、遅い時間まで「ユ・ヒヨルのスケッチブック」の音楽を聴いてくださった視聴者の皆さんに感謝します。今まで「ユ・ヒヨルのスケッチブック」を愛してくださってありがとうございました。」と伝えた。

「ユ・ヒヨルのスケッチブック」(以下、スケッチブック)は、「ノ・ヨンシムの小さな音楽会」(1992年 4月11日∼1994年 4月29日)、「イ・ムンセショー」(1995年 9月16日∼1996年 10月12日)、「イ・ソラのプロポーズ」(1996年10月19日∼2002年3月30日)、「ユン・ドヒョンのラブレター」(2002年4月6日∼2008年 11月14日)、「イ・ハナのペパーミント」(2008年11月21日∼2009年4月17日)に続き、2009年 4月 24日から、KBS深夜音楽放送の命脈をつなげてきた最長寿深夜音楽番組で、この日の600回の放送を最後に幕を下ろした。

600回と言う特別な数字で有終の美を飾った姿ではあるが、内実は突然の別れであった。MCのユ・ヒヨルが最近盗作疑惑で論議の中心に立っているからだ。

ユ・ヒヨルは最近、「ユ・ヒヨルの生活音楽」プロジェクトの第2トラックである「とても私的な夜」が、日本の映画音楽の巨匠坂持隆一の「Aqua」と似ているという疑惑が提議された。これにユ・ヒヨル側は、「検討の結果、曲のメインテーマが十分に類似しているということについて、同意される」と言って謝罪し、坂本龍一はまた、「2曲は類似点はあるものの、私の作品『Aqua』を保護するための法的処置が必要なほどのレベルとは見られない。」と明らかにし、一段落した。

しかし、過去、 MBC芸能番組  「無限挑戦ー自由に歌謡祭」で発表された「Please Don’t Go My Girl」、ソン・シギョンの曲「Happy Birthday to You」など、後から盗作疑惑が続いた。アンテナ(ユ・ヒヨルの事務所。ユ・ヒヨルは事務所の代表)サイドは、「影響と盗作は異なる問題であるため、単純な比較で論議になる部分は、同意しがたい」と言って疑惑を否認したが、 議論は簡単に鎮まらず、結局、ユ・ヒヨルが、(「ユ・ヒヨルのスケッチブック」の)スタッフに直接降板の意思を伝え、「スケッチブック」の最終章を閉じることになった。

ユ・ヒヨルは、「スケッチブック」のMC鋼板を直接伝え、「現在提議されている盗作疑惑に同意しがたい部分がある。挙げられている相当数の疑惑は各自の見解、解釈ではあるだろうが、私としては受け入れがたい部分」とし、降り注ぐ盗作疑惑につらい心境をあらわにした。

該当の疑惑は、「公式的」に確認できる事案はなかったが、ユ・ヒヨルは、創作者として致命傷を負い、結局自ら「スケッチブック」をはじめとする放送中の番組をすべて降板し、事実上、自粛の時間を持たざるを得ない状況になった。ユ・ヒヨルがいつ、どんな音楽、またはどんな番組で再び大衆の前に立てるのかは現時点では予想がつかない。

「スケッチブック」がMCユ・ヒヨルの名前を標榜するライブ音楽番組であるだけに、ミュージシャンにとって、最も致命的な盗作疑惑を抱えたまま、番組を続けるのは、大衆の情緒を考慮した時、無理であろうという反応が多数だった。しかし、MCの降板による番組打ち切りを迎えたことについては、惜しむ声が大きい。


「スケッチブック」は、ヤン・ヒウン、チェ・ベッコのようなレジェンド級から、大衆にはなじみの薄い新人アーティストまで、音楽を愛するすべての人にとって夢のステージだった。インディー、ロック、バラード、ダンス、ヒップホップ、国楽、バンドなど、多様で音楽ジャンルにこだわらず、また、俳優、お笑い芸人、アスリート、セレブなど、多彩な出演者を擁し、視聴者たちに音楽の楽しさを余すところなく伝えてきた。

特にネイムド歌手(名の知れた歌手)、アイドル歌手を中心に回っている現在の歌謡界でも、「スケッチブック」がこれまでの13年間、黙々と根気よく無名歌手や新人、インディーアーティスト、そして良い音楽を発掘してきたという点は、その姿勢だけでも存在理由であったので、業界では今回の打ち切りを惜しむ声が多い。「スケッチブック」は、平均視聴率1%台の人気番組と言えない番組であったとはいえ、単純にその数字で判断し、評価することのできない、大衆音楽界に純機能(適切な機能)を果たしていたことが明らかだった番組だったのに、後続番組の準備期間もなしに突然幕を下ろさせることになった点については、さらに惜しむ声が大きい。

あるインディーミュージシャン関係者は、「スケッチブック」は、インディーミュージシャンたちが出演できる唯一の地上波音楽番組だった。我々はどこを目指せばいいのか。」と残念さを隠せない様子だった。


ユ・ヒヨルのスケッチブック最終回クリップ集


ジョングクさんも最近のKCM氏のコラボ「I LUV U」の出演を初めとして、折々にスケッチブックに出演していました。回転木馬のようなほかの音楽番組とは異なり、じっくり音楽を聞かせ、頭の回転の速いヒヨル氏のサポートを受けながらの温かいトークも楽しかったです。

後続の準備は全くできてないとのことですが、また、良質のコンテンツが作成されたらいいと思います。

期待しています。

 



最新の画像もっと見る