金生遺跡を世界遺産 世界標準時の天文台にしよう会

立冬の日の出を観察しよう会 直近のご案内

     観測記録を末尾に追加しています。2022.11.07

金生遺跡・大配石での太陽暦観測施設で 
立冬の日の出を観察しよう会     ご案内です

2022.11.07,08,09 日の 3日間です。
現地集合は早朝   日の出前 6時

北杜市全域が太陽観測天文台であること、金生遺跡は太陽暦観測施設であることが分ってきました。
「4500年前の金生配石祭りに集まった縄文人のように日の出を迎えよう」祭り!!

朝活は  立冬  11月 7日、 8日、 9日  6時頃から 7時まで 遺跡現地です
縄文時代の石棒で、冬の季節の始まりの日にちは何時なのか確認することです。

寒さが厳しくなるので、温かく着込んで参加してください
主催 金生遺跡を世界遺産にしよう会

内容はブログにあります  johmonkinsestar  として検索していただけば、「金生遺跡を世界遺産にしよう会」というブログがご覧いただけます。

 

   2022.02.04 立春翌日の日の出  立春日は2022年は 2月3日でした

 

 

※ これからの日の出観察の目的は、縄文時代の暦がどのようにして作られていたのかを知るため、立冬前後の日の出位置がどのように設定されているのかを見ることが必要なので、数日掛けて観測することにしています。
太陽が変らず出ることはこの遺跡が作られるまで、6000年ほど掛けて知られていたものと思いますが、現代のような天文学や物理学の無い先史時代には、変らず春が来るのを待ち、それを金生遺跡で確かめることが大事なことだったものと思います。縄文人と同じように太陽が出るのを観測施設で待ちたいと思います。

追加します  2022.11.06日

立冬観測会 前日  2022.11.06日
雲はありましたが幸に、日の出を観測できました 日の出は6.38分頃

6.38分  日の出 石棒の左側に影がある


6.41分  石棒に当たる影


6.44分  石棒を影が右側に外れる


6.46分  ノーモンと右側に完全に外れた影と石棒

 

現代の太陽暦での立冬当日 11.07日は、正確に石棒に影が当たるものと推測します。


2022.11.07日 残念ながら日の出のその時には雲が厚く、光が弱すぎてノーモンの影は確認できなかった。
日の出から3-4分後に影が出来たときは、石棒の右側に外れて居ることが見えた。
これから見て日の出の時には、間違いなく石棒に影が当たっていたものと考える。
この確認は来年になる。このように縄文時代にこのような観測施設を造ることは、大変な時間が掛かったものと思う。こればかりは天気任せで、それが何時になるのか、運に頼るだけである。

2022.11.08日 8:44分頃 快晴でノーモンの影は石棒を右に外れて日の出となった。

夜は7時過ぎには、空の 500円玉が 10円玉になりました。
本日が満月のようですが、この時期なら、ほとんど望旦立冬と見て良いのでしょう。
朔旦立春から数えて暦のシンクロが出来そうです。

 

2022.11.09日 日の出は快晴でノーモンの影は昨日から更に右側に外れて、一日ごとの移動が確認できました。


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