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高校時代の演劇コンクール

2020-07-14 20:16:00 | 日記
我高校の演劇コンクールは、毎年NHKから取材が入る程有名で、レベルが高かった。
3年生が担当するのだが、皆受験やらで忙しい。

クラスの話し合いで、演劇コンクールの役割を決めるのだが。
監督、助監督、脚本、演出、音楽担当、出演者、もちろん大道具や小道具など全てが割り振られます。

しかしながら、僕は助監督、美術監督、出演者、音楽担当までやる羽目になりました。

演目は「杜子春」。

美術が得意だった僕はポスターを描きたかっただけなのに、大道具から小道具、衣装まですべての演出をすることになりました。
そして本番前。
僕は斬られ役、剣道部から道着を借りて即興の甲冑を作りあっという間に出番は終わり、すぐさま舞台裏へ。

演目の進行を見守りながら音楽を調整します。
本番の当日の朝、目覚めてすぐに、演目のラストシーンの山場で、高中正義さんの曲を使うことを思いつき、カセットテープに吹き込んで即興で持っていきました。

そして本番もいよいよラスト、最大の山場で流れた曲がぴったりはまって大盛況の大拍手❗️

お陰様で優勝できました。
今となっては、舞台の世界へ進路を考えても良かったのではないか?
とおもったり、贅沢ですね。😀



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