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Rockな毎日・・・。楽しく生きようぜ♪

沢田泰司。

2011-07-18 06:49:22 | 日記
沢田泰司が死んだ。


理由なんかどうでもいい。

事実は、「死んだ」、ということです。


彼は、俺が19~21歳まで仲間として付き合った人でした。
当然、沢田はメジャーになる前で、当時は沢田はギタリストとしてトラッシュというバンドにいた時期でした。

市川市の本八幡にあった楽器屋で知り合って、いつもその楽器屋にたむろっていた仲間でした。

彼は高校中退してプロを目指していて、俺はサラリーマンやりながらバンドをやっている、そんな感じで、いろんな仲間が集まっていた楽器屋のバンド友達でした。

ラウドネスが大好きでした。

彼は赤いランダムスターを弾いていました。

たまに、セッションとか言って、ラウドネスのコピーバンドで楽器屋のイベントに出ていました。

俺が19歳、彼が17歳でした。

それでも、夜な夜な飲みに行ったりして、彼のアパートに泊まって、寒い冬にはコタツに入ってキダーやベースをチャカチャカ弾いていました。


そんな彼は、いつの間にかXに入ってメジャーになって、超メジャーになって、「すげぇなあ」と思っていました。
その後、脱退したと思ったら、ナント!、あのラウドネスに入ってしまいました。

その時に、昔の仲間達と飲む話になって、市川で飲み会をやりました。

彼は、ラウドネスのメンバーとなっていても、やっぱり、若い頃に一緒に遊んでいたまま、あの頃の顔、目、をしていました。

「だってさぁ、あの憧れのバンドに入ったんだぜ!」と言っていました。





ずーっと、彼の動きを雑誌などで見ていました。


俺はベーシストです。

昔からベーシストです。

沢田もベーシストです。


仲間だった、なんて事は関係なくて、ベーシストとして素晴らしいプレイヤーだったので、ベーシストとして憧れていて、いわゆるリスペクトしていました。


俺にとっては、自慢話になるわけですが、でも実はそんなのカンケー無いわけですよね。


別に、彼がメジャーになるために俺が何かをしてあげたとか、そんな事は何も無くて、ただの友達だったわけで、何もしていないので。。。。
まあ、大金は貸しましたが、ラウドネスに入った時の飲み会で返してもらったしね♪



ベーシストとしてはとても大事な存在を亡くしたと思います。

いや、音楽家として日本にとっての大きな痛手だと思います。






友達だった、という側面では、俺はすごく悲しいです。

ホントに悲しいです。



だって、、、、、、若い頃の友達が死ねば悲しいですよね。
いくら、長い間、疎遠だったとしても、でもでも、悲しいですよね。




俺は、沢田は大好きなベーシストだったし、まあ、ちょびっとだけ昔の仲間だと言う事で密かな自慢だったし、だから、沢田と同じペースを買いました。


高かったけど、でも、オークションでかなり格安の値段だっので、勢いで買いました。
全く後悔していません。


今の自分のバンドのメンバー、nassyやマツモトくんからも「いい音するよね」と言ってもらえます。
周りのみんなからも「いい音だね」って言ってもらえます。



俺は、沢田と同じペースを使っていることを誇りに思っていました。

これからもずーっと使うし、ずーっと誇りです。


もう、映像や画像で二度と観れない、もう、音源は二度と聴けない。。。。



仕方が無いんですね。

死んじゃったから。。。。。。。。



俺は、俺的に解釈して、リスペクトしている沢田の死をキチンと受け止めて、俺はずーっと生きられるように頑張ります。


今、頑張っているバンド、juraも当然頑張ります。

沢田と同じペースギターも使い続けます。
また新しいベースを買ったとしても、沢田と同じペースは俺が死ぬまで持ち続けます!


まだまだ、沢田のプレイには全く追いつかないので、これからもコピーします。





すいません。。。。
書きすぎました。





今日は、俺のバンド、juraのライブでした。
ライブ終わってから沢田が死んだことを知りました。

今日はいい演奏だったと、周りから言ってもらえました。

自分でも、nassyと2人で、「良かったんじゃん♪」とお互いに確認し合いました。




なあ、沢田。

俺はまだまだやるよ。



見ていてくれよ。。。。。。

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