アパマンハムの部屋(JK3VDD)

初心者のアパマンハムのブログ(奮闘記?)です。

琵琶湖にてウオッチ

2006-06-04 23:50:18 | 試行錯誤
今日は天気も良かったので、車にリグを積み、モービルホイップをトランクに据え付けて、琵琶湖岸を草津方面からさざなみ街道を通って、琵琶湖大橋を経由してぐるっと半周回ってきた。

途中、144Mを中心にウオッチしていたが、あまりのマナーの悪さに閉口、スキャンをかけているとSSBでの交信に気付いた。運転しながら、チューニングすると京都府南丹市からQSOを行っている様子。北は1エリアから南は4エリアまで入感していた。やはりSSBは効率よく電波を飛ばせるものだと改めて実感した。

帰りの名神高速道路では、大山崎町あたりまで来たところで、愛知県渥美半島からFMでSメーターが振り切れるぐらい強く入感、出たいのは山々であったが、運転中であり、また、ビューロ経由でカード交換を行っているようであったので聴くだけに留めた。

SWRって何ぞや?

2006-05-06 14:42:01 | 試行錯誤
アンテナの設置にあたり、気になったのが「SWR」という英文字。。。
とりあえずその数値を低く抑えなさいといけないのはいろいろな文献を読んでわかるが、それ以上のことが今ひとつわからない。
FT-817自身にSWR計と呼ばれるものが付いていたのでそれでもって、今回のアンテナの数値を測ってみた。とは言っても数字では見れないが・・・。

自分なりに、最小出力での発信の際にメーターが大きく振れなければいいのかなと理解した。周波数によっては「HSWR」と画面に表示される。最初は何のことかわからずマニュアルを見たがどこにも載っていない。何回か見ているうちに「Hi SWR」のことであると気付く。要は基準値をはるかにオーバーしていることらしい。

アンテナの設置

2006-05-06 14:23:37 | 試行錯誤
リグ(無線機)はあっても、アンテナがなければ交信はできません。
もともと、FT-817には直付けできるホイップアンテナが付いていますが、マンションの部屋の中では、ただの棒です。

そこで、自室の部屋の外にアンテナを立てることとしました。
無線ショップで買ってきたのは、ベランダの手すり等に据え付けるための金具(価格2000円ぐらい)とコネクタ(250円?)。

コネクタは同軸ケーブルとアンテナを接続するのに必要な物です。
このコネクタを基台の穴に固定します。(ミニスパナで固定できました。)
これを写真のようにあまり目立たないように、エアコン室外機の柵の手すりに付けました。
HFをするにはアースをすることが必要と聞いていましたので、手すりがアースの役割を担ってくれることを切に願いました。

ずっと、固定してアンテナを立てておくわけではないので、同じくミニスパナだけで軽く固定しました。


これでアンテナ基台としては十分です。
あとは、下から同軸ケーブルを差し込んで、上に車載用のアンテナをつなぐだけです。別に車載用のものを使う必要もないのでしょうが、車での運用、モービルもできるものをと考え購入しておきました。

同軸ケーブルは3Mぐらいで十分でした。(価格はずっと前に買っていたので忘れました。)

アンテナは、HFが利用できるもの(COMETのCA-UHV、定価14,500円)を利用しました。

アンテナは結構高いものが多いので、値引きしてもらえるショップを足を使って探す必要があります。


一昨晩、早速つないで見ました。144MHz、430MHzの他、7MHzの受信に成功です。50MHzは無反応です。???

7MHzでは大騒ぎしています。ロシアからの入感もあり、至る所でCQが出ていますが、今回は久しぶりでもあったため聞いておくだけに留めました。

手すりのアースも効いているようです。

ロケーションが悪いので半信半疑でつなぎましたが、思わぬ成果に大満足です。

これからが楽しみになってきました。

マンションでハムをするには?

2006-05-06 13:43:31 | 試行錯誤
マンションでハムをするにあたり注意しなければならないことは、近所に迷惑をかけないことです。

自分の趣味に没頭するあまり見境が付かなくなるようなことだけは避けなければなりません。

ハムで言う迷惑で一番大きなことは、電波障害です。

今回主役となるFT-817は最大出力5Wで、一般の固定局の100Wや200Wと比べると全く比べものにはなりません。

かと言って、侮るわけにもいかないので、自分自身で一つの原則を作りました。

それは、「電波の発射には細心の注意を払う」です。

また、同じマンションの住民の中にはアンテナを見て騒ぐ人もいるかも知れません。

そこでもう一つ、「必要な時以外はアンテナは立てない」という原則も自分自身の中で作りました。

これらを元に私独自のアパマンハムのモデルを作っていきます。