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初めてのブログ:ネタバレ映画

ただいまパソコン教室で、ブログの教習中です!とりあえず映画の主観的感想を・・。ネタバレですので、ご注意下さいね。

DOOMドゥーム 

2006-04-14 12:30:57 | ネタバレ映画
カール・アーバン目当てで行って、SFホラー・アクション映画の 「ホラー」 を聞き忘れてた。

土曜日、銀座シネパトス。並んでいるのは男ばかりで、年代はいろいろでした。一組カップルがいたけど、ゲームの話ばかりしてるの。一人称視点シューティングの名作だそうですが、全員ゲーマー?? 私のような清らかなオバハンは一人きりでした。
トイレに行くと、男性用はずら~~っと並んでいるのに、女性用には誰もいない。ふつう1人や2人はいるでしょ? 2回行ったけど、本当に誰もいないの。

177席の館に5~60人。けっこう多い方だと思う。
ど真ん中に座ると、隣は小学生高学年くらいの男の子で、その向こうが新書版のSFを読む父(オッサン)。これが地獄の始まりだった~。その男の子がず~っと食べててガシャガシャうるさくて、一つ席を移ったけど、結局イライラは止まらず、「こら~~っ、うるさいガキは今すぐ出て行け!」と絞め殺す夢ばかり・・。 事実、後で調べるとこの映画、米ではR指定だったんです。日本でもなんとR=15!! 子供なんか連れてくるな!そこの父親!!

んで終わって、迷ったけどもう一度見直すことに。 次の時間もまた女の子は2人だけ!なんで・・?

ここからやっと映画のお話です。すみません。
私はものすごく面白かったです。映画としてすごく丁寧に作ってあったと思います。(ゲーマーの目から見ると、感想はまた別だろうけど)
フツーの海兵隊員なんですね、この人たち。特殊部隊(緊急対応戦略部隊)ではありますけど・・。舞台が一応宇宙なので、てっきり宇宙飛行士かと思ってましたよ。

8人の性格が最初にきちっと描き分けられていて、武器も一人一人個性に合ったもので。(死に方も・・) 
俳優さんたちは実際に2週間基礎訓練キャンプに参加し、ずっしり重量のある銃を使用し、だから、構えるだけ、歩くだけでサマになっててカッコいいんです。(武器の重量ってすごく大事ですよね)
姉役(2分姉=双子)の研究員ロザムンド・パイクも、役作りのために医大に行って、死体を解剖したそうだし、そういった本物へのこだわりって、迫力を生むんですね~~。

ザ・ロック、この作品でラジー賞を取ったというので注目していましたが、すごくいいじゃないですか! 私、この人40歳くらいかな~~、そのわりにはとっても綺麗なお肌ね~、とか思っていたのですが、なんと今回、カール・アーバンと同い年の33歳だってことが判明しましたよ。(カール1972/6/7、ザロック1972/5/3)
うそ~~、カールかわいいし、どう見たってザ・ロックの方が上司だよ・・。

ザ・ロックって髪型のせいか、どーしてもヴィン・ディーゼルとかぶっちゃうんですよね~。 ヴィンっていつもフザけた面構えで、マジメな顔のできない人かと思ってたら、昔の作品ではちゃんとした顔(爆)のがあるんですね~。ザ・ロックもなにげに真剣なムードがあまりない人って感じします(闘っていても)が、今後の役柄に期待!です。

そして最近の映画に珍しく、姉が「闘わない女」でしたね。 女でなくても、男でもいいのですが、「専門職に徹することの方が何より重要である」っていう代表でしたね。 普通だったら「10年前に別れた元カノ」なんでしょうけど、ここは絶対姉じゃなきゃダメだったんですね~。2分間弟のカールも、過去は何も描かれてないんですが、昔両親が生きている頃は学究肌だった雰囲気で、両親の事故死からグレて??海軍に入り、今は「リーパー(死神)」というコードネームで呼ばれるほどのコワモテ男になっちゃったわけですから・・。

ここは超ネタバレなんですが、ウィルスが感染した場合、全員が怪物になるのではなく、暴力傾向や神経症を持った人間だけがゾンビになる・・。で、人類の危機に当たって(!)弟の本当の性格を知り尽くし、弟を真に信じられるのは「双子」の姉だけだった、ってことなんですよね~~。カノジョ程度じゃダメなのよ。あの場面、感動しました~~。

話題の「一人称視点シューティング」は最後の方だけでしたが、その効果は素晴らしかった!!!! すごく視野が狭まった感じで。。。(ここは最初から最後までゲームやってる人とは全然感想違うと思う) これは「映画」で、映画として、すごく抑制が効いているんですね。もっとすごいオーバーアクションになるのかと思っていました。

昨日、参考のために(爆)「バイオハザード」を見たんですが、こっちのほうがはるかにゾンビたち、気持ち悪いじゃないですかっっ!!! ずっと悪趣味~。 DOOMのゾンビはあんなじゃなかったデス。ホラー苦手な私ですが、まあなんとか大丈夫でしたもん。

1回目はとにかくコロンバイン高校(同じ高校生が銃撃事件を起こした「エレファント」やマイケルムーアの「ボウリング・フォー・コロンバイン」は必見!!)のことなど思い出して心配ばかり(笑)
人(ゾンビ化してるとはいえ)を問答無用にとにかく早く撃ち殺す場面に、心の中で必死で抗議しているんです(笑)。 受け入れるので精一杯(オバサンやし~)。
ところが2回目は、すっかり足を踏み入れてましたね。また見に行きたいって思ったもん。すっごく面白かった!てことで。

大事なことを! カール・アーバンかわいかったです。またあの髪型・・(「ボーン・スプレマシー」と同じスポーツ刈り)。 ま、リディックの時のじゃなくてよかったけど(爆)
それにしても、最近こんな役ばっかり。「ミルクのお値段」のころのやさしくて素朴な、、野良着姿の彼が懐かしいです。 カールのかわいさを生かした作品に出てほしいワ・・。


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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はじめまして^^ (チャラ)
2006-04-30 03:07:40
新着ブログからです^^

あたしも 映画大好きで たまぁ~~~に

書いてます^^;

また チョコチョコ 寄せてもらいますね

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こちらこそ (jjluthien)
2006-06-07 01:21:41
チャラさん、はじめまして!

ありがとうございます。レスが遅れてごめんなさい。誰にも教えてないので、だ~れも見ててくれないんだと思ってました。嬉しいでス。頑張って更新しなくちゃ!
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