えびの高原
えびの高原は、霧島山の北端にある標高1200mの高原です。霧島山は20を超える火山の集まりの総称で、火山活動は明治時代まで人々に被害を及ぼしていましたが、近年は一部の山で小さな活動が見られるだけです。火山灰や砂が積もった大地には植物が芽生え、山の中腹には見事な森林が広がっています。高原には東の高みに硫黄山の噴気地帯があって、西になだらかに下っています。このため東から西に遠ざかるにつれて、生まれたての大地から徐々に森林が生長していく千年にも及ぶ自然の歴史を今この時点で見ることができます。
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