週一寺社めぐり

金剛寺 2013.11.13 Archives

金剛寺 奈良県吉野郡川上村大字神之谷126 PK-あり-道は狭い 無住のお寺
後南朝の中心となった古刹 天武天皇の白鳳時代に大峯山の開祖・役行者の開基と伝えられます
本堂の奥に南朝最後の皇子自天王と忠義王を祀っています 寺の前には由緒を記した「自天王碑」
境内には自天王と忠義王の陵墓や牛頭天王神社と自天親王神社があります


「柏木から、林道のようなせまい道を登ると、金剛寺の裏手の山へ出る。吉野川をへだてて、柏木、神之谷などの村が見渡され、南朝の皇子がかくれるには、絶好の地形のように見える」白洲正子

http://test.meitoku-system.co.jp/kawakami/n/j-03/j-03-1ran.htm 

           本堂

     堂内

遺品

   御南朝由来

   御南帝菩提所

  河野宮墓 後村上天皇皇末孫

     摂社

  地蔵堂

  閻魔千体地蔵

  南朝最後の指導者

  自天親王神社 南北朝の統一後、南朝方の天皇の末裔として、吉野の山中で南朝の再建を目指した自天王の遺徳をしのび霊を慰めようと、川上村の金剛寺で5日、「朝拝式」が行われた。

  大ケヤキ


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