一言主神社 御所市森脇432 祭神は、一言主大神。「記紀」によれば、雄略天皇が葛城山で猟をしたとき、同じ様相をして天皇と全く同じ所作で同じ言葉を発するものが出現し、恐れてこれを拝したのが一言主といわれます。拝殿前には県下最大の銀杏の御神木「乳銀杏」があり、また境内には「神武天皇が土蜘蛛を封じこめたという石(蜘蛛塚)」がある
参道
一の鳥居
由緒
社標
遠景
社殿
本殿
本殿
稲荷神社
土蜘蛛塚
大イチョウ
高天彦神社- 御所市北窪158
古代豪族、葛城氏の最高神で、記・紀神話の中で、出雲へ国譲りのための使者を命令した高皇産霊神を祀っています。ほかに市杵島姫命(福岡県宗像郡宗像神社三宮に祀られています女神の一人)・菅原道真を祀っています。神社の形体は古く、桜井市の大三輪神社と同様にご神体は山(神社背後の白雲峰)であるので、本殿はない。高天の広大な大地は、記紀に登場する天孫降臨神話の舞台となったところではないかと言い伝えられている。
神殿
本殿
神殿内
高天原旧跡地の石碑