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京田辺市「個別指導塾 時習館」代表の日記

相手の立場

僕が新卒で勤めた会社は機械メーカーで、配属されたのは営業部門。
営業と言うと「明るくて、元気で、話が上手で、押しが強くて…。」
というイメージをもつ方も多いかもしれません。
しかし、人はさまざまです。
明るく元気な人をに好感を持つ人もいるでしょうし、暑苦しくてウザい
と思う人もいるでしょう。
だから、営業はこうでないといけないということはないんです。
自分らしくていいんです。
と、8年間の営業経験から感じていたわけです。

ただ、清潔でいて、礼儀やマナーをわきまえていること、時間や約束を
守ることなど必須事項はあります。
これらの必須事項は当たり前のことですが、相手に失礼はないかどうか、
相手の仕事に悪影響が出ないかどうか、相手の立場になって考えること
なんですね。
おそらく他の多くの仕事も人との関わりがある以上、相手の立場になり
考えることができるかどうかは重要な要素だと思います。

さらに、相手の立場になって考えることで、発想が広がり自分の幅が
広くなるはずです。
自分のことしか考えられないなら、一つの出来事に一方向の考えしか
持つことはできませんが、他人の立場で考えられる人は一つの出来事で
いくつもの発想を持つことができます。
なかなか難しいことかもしれませんが、感謝の気持ちがその第一歩では
ないかと思います。
感謝は相手の立場になってこそわかることでもありますから。

生徒たちには、ぜひ相手の立場を考えられるようになってもらいたいと
思う一方で、自省する毎日です。
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