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京田辺市「個別指導塾 時習館」代表の日記

あれっ、どこでもよいと書くと

一部加筆訂正しました。

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公立高校の志願者数が発表されましたが、生徒から質問がありました。

「これじゃあ、第3希望にどこでもよいと書いたら、南陽に行くことになる
かもしれないの?」
注)正確には第3順位まで書き、さらに第3順位下欄に○をつけた場合。

その通りです。
注)あくまで「かもしれない」ということです。
  その条件は、第1順位校を合格とならず、第2順位を南陽高校とした
  生徒が21名未満であることが最低条件。
  そして、どこにも合格となっておらず、第3順位の下欄に○をつけた
  生徒が残り枠以内であった場合。


しかし、その場合、本来は南陽高校に合格する学力がなかったわけなので、
授業についていけるかどうかが問題になります。

2年前に西城陽高校の定員が割れたときにもこのようなことがありました。

これから、そんな生徒が授業についていけるよう高校側がフォローしていく
ことになると思います。

他の都道府県では、一度出願してから倍率を見て出願変更ができるような
ところもあるようです。

ただ、もし出願変更ができたとしても、必ず解決するとは限りませんので、
これも難しいと思いますが。

コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

代表
小林様へ
小林様、コメントいただきありがとうございます。
正確に補足していただき、感謝いたします。

まず、おっしゃるとおり第3順位までを記入した上で、さらに定員を満たさない高校があれば○をつけるということが正解でした。
質問があったときの言葉をそのまま書いてしまい、補足説明が必要でした。

次に○をつけた場合、南陽高校に行くことになる「かもしれない」という表現に間違いはありませんが、誤解を招く可能性があるので、補足をしました。

続いて、倍率については、差し引きの数字が誤解を招く可能性があるので、削除しました。

貴重なコメント重ねてお礼申し上げます。

子供たちのためになることが、僕の願いでもあるので、取り急ぎ修正をしました。
小林

うわさを聞いて訪問しました、通りすがりの者です。

質問ですが…
第3希望にどこでもよい なんて書けませんよね。
第3希望まで希望順位を書いた場合のみ、どこでもよい という欄に○をつけることができるわけですよね。

それにどこでもよい に○と書いても南陽に行くとは言い切れないのでは?

南陽高校は第1志望順位での志願者数では定員割れしていませんよ。

定員から内定者数を引く、その数が中期選抜での募集人員ですよね。これに0.85を乗じた数が、第1志望順位での合格者数(募集定員)のはず。

新聞発表は、第1志望順位で記入した者の人数ですから、定員割れはしていないはずです。

よって、南陽の第1志望順位の生徒で倍率を計算すると1.08倍になるのでは。
同様に計算すれば田辺も西城陽も倍率は1.5倍を超えるのでは。

もし、南陽高校を第2希望に書いた子どもが、21人に満たなかった場合は、定員割れということになりますので、第3希望に南陽と書いた子どもが合格に、それを加えても定員に達しなかった場合のみ、どこでもよい に○をつけた子どもが南陽に合格する場合が出てくることになるのではないですか。

塾長さんの発言であれば、子どもは信じて周りの友達に言うはず。定員割れといえば、全員合格できると判断する子どもも出てくるでしょう。でもそれは受験勉強にも心境にも影響を与えるでしょうし、こういうデリケートな件に関しての発言は、もう少し子どもたちに与える影響を考えた方がよいのではにいでしょうか。
もし、私の理解が間違っているなら、ぜひそう返信してください。その結論の方が子どもたちにとってはいい訳ですし、私も勉強になりますので。
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